新庄館      

       
       写真5の竪堀は横堀に変わる。

所在地 宮城県栗原市高清水
攻城年月日 2016/1/7
駐車場 城跡石碑傍の空き地に停める
現地案内  東北自動車道「長者原SA」と「築館IC」の間に167号線が横断している。その167号線を南東に進み1号線に乗り換え新幹線の高架手前を左折する。北に進むと谷を隔てた先の山が城跡。そのまま道なりに進み上ると城跡石碑がある。その脇に駐車場(所有者不明)らしきがありそこに停める。
場所は此処です。
コメント 山側は藪で入る元気は出ないが先達の情報によると直ぐに遺構が有るらしいので駐車場裏から藪に入る。直ぐに竪堀が有るがここは藪なのでその左の竪堀(兼横堀)を登る。この竪堀(兼横堀)は北側端で西に向かい横堀となる。この横堀の下も横堀が有り一部2重となっている。竪堀(兼横堀)の東は堀切兼竪堀(上り始めて直ぐの竪堀)で2重となっている。横堀を西に進むと南に曲がって竪堀になる。南に曲がった角部から北、西はサイボク牧場で地続きの様で本来は遺構はもっと有ったのかもしれない。内部は南側に段郭となって土塁など見当たらない。
本日の探索城名 2016/1/6
 八丁目城→土合館→五安館→城ノ倉城→下手渡陣屋→月見館→
 →大波城→
2016/1/7
 →花楯城→彫堂七館→百々城→新庄館→真坂館→雨生沢城→
 →宮沢城→千貫森館→吉岡城→
2016/1/8
 →鶴楯城(2回目)→西館→茂庭西館→上楯城(2回目)
 →前川本城→川崎城(2回目)
満足度 ☆☆☆

   

1:新幹線の高架沿いに進むと谷先の↓の所に石碑が見える。新幹線は↓右でトンネルに入る。 2:道なりに進むと石碑に着く。 
3:撮影位置右辺りに空き地(所有者?)が有り停めて振り返り撮影。城跡は右側だが藪で入る気がしない。先達の情報では直ぐ藪が無くなるので入る。  4:空き地の裏から登ると竹薮なので斜面は掴まれるので容易に登れる。右の竪堀は藪が多いので左の竪堀を登る。 
5:左の竪堀(本郭側)の途中先を見る。  6:トップ写真辺りで右側の土塁に乗り竪堀から横堀に変わる辺りを見下ろす。 
7:写真6の背面に向き外側の竪堀を見る。  8:写真6の角部で横堀を見る。
9:写真8の背面を進み外側の竪堀(堀切)から奥の本郭切岸を見る。この辺りでは竪堀は浅くなっている。  10:写真9の右背面を見る。この場所も郭となっている。 
11:横堀を進む。  12:写真11の右側を見ると比高は低い。 
13:横堀の下も横堀で2重横堀となっている。奥の暗い部分は本郭切岸。  14:進んでいくと本郭に入る土橋がある。 
15:土橋から来た方向(東)を見る。  16:写真14の土橋から本郭に入り振り返り土塁を見る。 
17:本郭を南に進むと段郭が続く。南側には土塁はなさそうだ。 18:写真17の右に進み西側の竪堀に下りて振り返り角部を見る。西側の竪堀(南北に続く)は南側で消える様だ。
19:少し進み見る。 20:写真19の左の小高い場所から外(北西)を見るとサイボク牧場で殆ど地続きだ。もう少し防御物は有ったのかも知れない。
21:戻る途中2重横堀の外側の横堀を見る。

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