皮籠原防塁(かわごはら)
入口(南)から見た防塁全景。
所在地 | 福島県白河市白坂石阿弥陀 |
攻城年月日 | 2013/5/15 |
駐車場 | 有り |
現地案内 | 東北新幹線「新白河駅」傍の289号線で南東に進み有名な南湖公園(バス停「公園」辺り)の入口に着く。そこを右折して1.3km位南下し広い道路に出るので右折すると右側に案内板が見える。そのまま進めば白河南中がある。 場所はここです。 |
コメント | 2重土塁が残っているが南側からの防備を考慮しているようだ。この辺りは関が原決戦の前に徳川軍を迎え撃つ決戦予定地だが盆地の真ん中にしかも南向きに防塁を作る意味が分からない。南北は山なので西向きに防備するか、北側の山裾に作るかと思うが素人の考えなのかな。 |
本日の探索城名 | 2013/2/15 皮籠原防塁→八ヶ峯館→三森館→中丸館→古矢鎌館→ →川東田城→堀の内館→片見館→ 2013/5/16 →新地山館→高野館→寺山館→羽黒山館→塙代官所→ →棚倉城→赤館→ 2013/5/17 →中里城→青葉城→里白石城→三芦城→藤田城→大寺城 |
満足度 | ☆☆ |
1:説明板。 | 2:案内板と説明板が有り直ぐ分かる。このまま進めば白河南中の南側に出る。 |
3:写真2の土塁を登ると空堀がある。 | 4:写真3を進み角部を見る。 |
5:角部を曲がり奥から振り返り撮影。 | |
6:写真5の右切岸を登り北方向を見る。ここは丁度平地の真ん中にあり如何活用するのか理解できない。右が北で左は南で南側からの侵攻を防備しているのだろうがもっと北側にあるほうが良さそうに見えるが。 |