駒ケ嶺城

       
       写真19の背面を少し降りて振り返り西館への虎口を見る。
       個々の虎口へは本郭下の右側からクランク状に進み入るので防備は堅い。

所在地  福島県相馬郡新地町駒ケ嶺
攻城年月日 2018/1/11
駐車場  少し離れた場所に路駐
現地案内  常磐線「駒ケ嶺駅」の西500m位に駒ケ嶺小があり小学校の東側の道を北に進む。この道は6号線の西側の道で進むと相馬秩父生コンがある。その手前300m及び600mに左に入る道があるが手前300mの道は民家に入るようで(地図にはある)駄目で手前600mを進むと坂上で道は直角に曲がる。その角部で階段を上り東に進むと城跡に行ける。
場所は此処です。
コメント ここには駐車場がなく離れた場所に路駐し歩いて行くしかない。
進む直ぐに本郭に着き見所はなくてがっかりする。本郭北側に3郭、その先に出郭があるがかなり藪。北西側に進むと本郭切岸下に横堀がありその下にも横堀で大きな二重横堀となっている。本郭を西に進むと土橋経由で西館がある。本郭南東下に2郭があるが西郭を経由して本郭に入るがその経路には本郭、土橋、西郭からの横矢が掛かり技巧的に作られている。
本郭は整備されているがその他はいまいちである。
本日の探索城名 2018/1/11
 陣林城→駒ケ嶺城→福田古館→中島館→
2018/1/12
 →大巻館→新堀城→小梁川館→上口内城(2)→毒沢城→
  →安俵城→花巻城(2)→
2018/1/13
 →黒沢尻柵→白髭館→相去城→釣山城(2)
満足度 ☆☆

1:説明板。 2:正確とは言いづらいが案内図です。
3:城跡への道は車が入れず駐車場もない。中央辺りに城跡方向指示板がある。 4:進んでいくといきなり本丸入り口の石碑が現れる。左は2郭らしいが藪。 
5:写真4の中央奥まで登ると3郭(中央)に着く。左は本郭への登り口(左)がある。 6:写真5の奥に進むと出郭があり土橋を渡り振り返り見る。周囲はほぼ空堀で廻らされている。
7:出郭の先端側の空堀を見る。 8:写真5の中央左に進み見る。左本郭との間に堀切がある。この堀切は本郭に沿って横堀となる。 
  
9:少し進み本郭を見上げる。 
10:更に進み横堀に変わる辺りを見る。 11:(第一の)横堀を進み下を見ると下にもう一つ(第二の)横堀があり降りて見上げる。中央上に本郭の切岸が見える。 
12:第二の横堀は結構広く郭にしか見えないので外側の土塁に乗り第二の横堀を見る。 13:第二の横堀を反時計方向に進むと土橋がある。土橋の先にも横堀が続く。
14:写真13の土橋を渡り第一の横堀まで登り左を見る。  15:写真14の背面を進むと中央の西館先の郭に着く。 
16:写真15の中央右から西館を見上げる。  17:写真16から登り西館を進むと本郭への土橋(中央右上)が見えてきた。 
18:写真17の中央右側に西館の虎口が有り少し降りて土橋と本郭虎口(中央上)を見る。 19:中央左端の西館の虎口の虎口を降りて振り返り土橋を見る。
20:トップ写真の右側を降りて2郭に入り写真19の背面下まで来て振り返り見る。肉眼では西館への虎口が見えた感じであったが竹藪で見通しが悪く見えない。 左下には郭が見える。 21:本郭土橋まで戻り虎口を見ると桝形(食い違い)が見える。 
22:土橋を渡り虎口内から振り返り見る。  23:写真22の背面食い違い部分を見る。 
24:本郭に入り振り返り虎口を見る。  25:中央左から本郭に入り、少し進み振り返り虎口土塁を見る。
26:写真25の土塁上から虎口内を見る。  27:本郭内を進む。本郭は一応整備されている様だ。 
28:本郭を縦断し北(北東)側の虎口見る。ここも食い違いとなっている。  29:虎口を出て振り返り見る。 
30:少し降りて振り返り見る。さらに進むと写真5の左坂道に出る。  31:写真28の左土塁の奥に進み虎口を見る。 

年度別城郭一覧へ戻る

福島県へ戻る

トップへ戻る