大越城

 
 写真10の中央奥で左に曲がると本郭が見えてくる。中央の白い説明板は虎口と記載。
 手前に堀切らしきが有り外枡形に見えないこともない。

所在地 福島県田村市大越町上大越
攻城年月日 2013/11/28
駐車場 路肩に駐車
現地案内  磐越自動車道「阿武隈高原SA」の東3km位に大越駅がある。大越駅の南南西500m位に見渡神社がありそこを目指して行くと城跡の案内板がある。案内板正面の路肩に停めて登ると城跡。
場所はここです。
コメント 案内板を見ると結構広範囲に亘り遺構がある。要所要所に説明板も有り嬉しいが縄張り図ないので位置が中々理解できない。が兎も角登って行く。東の館と本城との間の堀切に着き右の本城に向かう。郭郡や堀切を通りと本郭に着く。途中3郭が下に見えるが降りる道はない。本郭先下に2郭があり本郭先左下に郭がありそこに大きな駒石がある。東の館との堀切まで戻り中腹を進むと井戸跡がありさらに進むと西の館そして休み石の間に本郭への登り口がある。さらに進むと林道に出る。ここは路肩も広くここから入り本郭→2郭→3郭→東の館→井戸→戻りが楽で効率的と思う。
本日の探索城名 2013/11/28
 蓬田館→三坂城→大越城→下大越城→
2013/11/29
 →船引城→常盤城→百目木城→向館→小手森城→河股城→
2013/11/30
 →水神館→高倉城→人取橋古戦場→本宮城→宮森城→
  →小浜城→木村館→西方館
満足度 ☆☆☆

   

1:説明板と縄張り図。 2:見所が記載されてる。
3:案内板から登っていくと堀切(↓)と左の「東の館」を見る。 
4:写真3の↓の堀切。 5:堀切内を進み振り返り「東の館」の登り口を見る。
6:写真5の背面の本城を見る。 7:写真6の鳥居を潜り郭群の脇下を通りながら進むと堀切と虎口が見えてくる。
8:近くに寄る。 9:写真7の右の切岸の上に登って郭に入り先に進んで先下の郭に降りて振り返り撮影。写真8の堀切は中央の右奥辺りかな。
10:写真8の虎口に入り進む。道は奥で左曲がりとなる。 11:写真10の中央奥で右下を見ると郭がある。3郭かその手前に有る郭か覚えていない? 
12:帰りに3郭に降りて振り返り撮影。3郭は右背面にある。  13:トップ写真の左奥から登っていく途中郭(駒石がある郭)を見る。2郭は右端本郭の奥下にあり左の郭とは狭い道で繋がっている。 
  
 14:本郭に入り左方向を見る。中央奥に社がありその奥下が2郭。社は土塁上に建てられている。
15:写真14の右に進み振り返り社方向を見る。  16:写真15背面の下界景色。 
 
17:写真14の奥左の鳥居辺りから写真13の郭を見る。大きな石が見えるが駒石である。  18:写真14の社奥から2郭を見る。 
  
19:写真17の郭に降り振り返り本郭を見る。 
 
20:写真6の撮影位置の中腹の道(写っていない)を 進むと井戸跡がある。井戸の左上が「西の館」。 21:井戸からまだ水は湧いている。井戸中はあまり綺麗でなかった。 
 
22: 「休み石」の間にある道は写真17の駒石の有る郭に行ける。 23:写真22辺りから写真17の郭を見上げる。 
   
24:写真23の左に見える2郭。  25:更に進むと堀切があり振り返り撮影。 
 
26:写真25の土塁奥は細長い郭になっており郭内から振り返り撮影。背面は藪なので郭先端まで行かなかった。  27:写真25の背面を進むと林道に出る。こちらから入り「休み石→駒石→2郭→本郭→3郭→井戸跡」と見たほうが楽そうだ。 
 28:写真5から「東の館」に入り進むと堀切がある。振り返り撮影。この背面先にも浅い堀切があった。

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