舘山城      

        
       大堀切を見る。   

所在地 山形県米沢市舘山矢子町
攻城年月日 2015/11/12
駐車場 有り
現地案内  米沢駅西に有る121号線を西に進みJR米坂線と鬼面川(大樽橋)を越える。川を越えて左折し舘山発電所を目指す。発電所を越えて進むと駐車場に着く。
場所は此処です。
コメント 城跡は東西に伸びた半島状にあり東先端に設けられ発電所は城跡の一部である。
情報では北側から登ると有ったので登る道を探すが藪となり中々分からなくほとんど利用されていない。現在は南側の登り道が整備され楽に登れる。その藪道の北側から登ると発電所の導水路に着く。蓋が有り安全そうだがそこは立ち入り禁止である。導水路は2郭と城外との大堀切内中途まで続き地下に入り発電所に引き込むようだ。大堀切の北側傍に土橋を経由して外枡形虎口に入る。外枡形から2郭北側に沿って横堀が本郭虎口まで続く。2郭に入り東の本郭方向に進むと本郭の土塁と枡形虎口がある。この辺りは発掘調査中で石があちこちに積まれている。本郭の東端の南側に虎口がありここから下に降りれる整備された道がある。下は館跡で広場になっている。
2015年11月国指定史跡に答申されたニュースがあった。
本日の探索城名 2015/11/12
 舘山城→原田館→小松城→萩生城→黒沢中館→ 大塚城→
  →上野山館→
2015/11/13
 →鮎貝城→荒砥城→水口館→豊龍館→鳥屋ヶ森城→左沢城→
  →山家城→
2015/11/14
 →高楯城→上山城→中山城→高畠城→まほろば古の里
満足度 ☆☆☆

   

1:説明板。 2:縄張り図。
3:右側に発電所がある。 4:北側から登るとここに着く。切岸(工事で出来たと思うが)下は発電所水路が有り立ち入り禁止。中央から入り左(東)に進む。
5:写真4から進むと土塁の様な地形も凸凹でよく分からず。東に進んでいくと大堀切がある。中央左辺りで写真4の水路は終わる。 6:トップ写真の奥に進み下を見る。
7:トップ写真の奥から土塁に乗り2郭を見る。 8:土塁に乗り左(北)に進む。中央奥右に虎口が見える。
9:土塁を進み2郭を見る。 10:降りて虎口を見る。
11:写真10の虎口を進み左に曲がって振り返り中央虎口を見る。(半)枡形になっている。 12:さらに進み振り返り右上の虎口を見る。右側に横堀があり狭い土橋を進み虎口に入るようになっている。
13:少し進み左側の大堀切を見る。道みたいな場所は水路の蓋。 14:戻って虎口に入り振り返り虎口を見る。
15:写真14の右(東)を見る。石が積まれているが発掘調査の為積み上げたと記載している。
16:更に進むと本郭の虎口を見る。 
17:写真16の中央左に進み左(西)を見る。竪堀が見える。 18:写真17の奥に進み振り返り見る。
19:更に進み振り返り見る。浅いが横堀を設けてある。
20:2郭に戻り写真7の撮影位置(中央左)を見る。 
21:写真20の左から下界を見る。 22:写真20の背面に進み写真16の右奥から撮影。
23:写真22の右の土塁に乗り振り返り撮影。中央左辺りに写真7の撮影位置が見える。 24:写真22の土塁を本郭側から見る。
25:写真24の奥に進み写真16の本郭虎口を本郭より見る。
26:写真25の奥から本郭虎口を見る。 
27:本郭を東に進み先端から発電所を見降ろす。 28:写真27の背面右(南)に外虎口を見る。
29:写真28左奥に降りて行き振り返り見る。安全の為ロープがあるので安心。 30:下に降りて来た。
31:振り返り見る。大手口辺りである。 32:写真31の左辺りを見ると川が見える。
33:更に進むと広場に出る。中央右に駐車場がある。 
 
34:写真33の右奥に「伊達政宗誕生の地」 の木碑がある。あれ米沢城で生まれたのでなかったけ。
35:写真34の中央辺りから城山を見る。

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