名越切通し(なごえ)
大きな岩で通路は細くなっている。
これは凄いと思ったが2022年5月の番組「歴史探偵」で地震で動いたとの事。
所在地 | 神奈川県逗子市小坪7丁目 |
攻城年月日 | 2022/4/20 |
駐車場 | 無し |
現地案内 | 逗子駅傍の311号線を北西に1.3km位進むとバス停「久木新道」が有りその脇を左折し311号線から離れないように進んで(登って)行くと切通の入口に着く。 場所は此処です。 |
コメント | ここから切通を進むと直ぐに下り坂になる。峠付近の切通の左右には平場が有り防御の拠点の様だ。降りて行くとやがて鎌倉市中に入る。逗子側の切通入口から峠まで直ぐだし、バス停「久木新道」から標高差60mもあり入り口付近の団地を造成した時に切通を破壊したのだろう。 峠付近に大切岸への案内標識が有るので尾根を進む。大切岸は見事、壮観ではあるが如何も石切り場の跡との事だ。いずれにしても大切岸のある尾根が鎌倉防衛の要で有ることは間違えない。更に尾根を北に進み逗子ハイランド(住宅地)の西端の公園、衣張山経由杉本寺に向かう。 名越切通は鎌倉七口の一つで名越切通・朝夷奈切通・巨福路坂・亀ケ谷坂・仮粧坂・大仏切通・極楽寺切通の七つある。 |
本日の探索城名 | 2022/4/20 名越切通し→杉本城→釈迦堂切通し→巨福呂坂切通し→ 2022/4/21 →極楽寺切通し→大仏坂切通し→蛇居ヶ谷の大堀切→ →亀ケ谷坂切通し |
満足度 | ☆☆☆ |
1:写真番号の撮影位置記入。 | 2:説明板。 |
3:現在の切通入口。柵の裏側に人が居るが「まんだら堂やぐら群」の限定公開の表示を付けている。4/26−5/30の土、日、月公開。 | 4:少し進むと切通しの雰囲気一杯の道となる。 |
5:トップ写真の狭い隘路を進み振り返り見る。 | 6:何か上に登れる道が有るので→ |
7:→「まんだら堂やぐら群」が有り通常は柵を閉じ非公開の様だ。 | |
8:隙間から中を見る。 「やぐら」とは崖地に造られた横穴式の墳墓または供養塔との事。 | |
9:道に戻って進む。 | 10:この先から下り坂となる。中央左及び右階段上は平場で駐屯地ではないか。 |
11:写真10の左の平場。 | 12:写真10まで戻り中央から降りて行き振り返り見上げる。 |
13:更に降り鎌倉市中側を見る。更に進むと住宅地になる。 | 14:写真10の右階段を登り平場を見る。まんだら堂含めてこの辺りは平坦の感じだ。 |
15:右側に法性寺へ降りる道あり。 | 16:写真15の先左に石廟が見えて来る。 |
17:平場が見えてきた。左の樹木の左右に道が有り、右は切岸下、左は切岸上を通る道がある。 | 18:大切岸の案内図。 |
19:大切岸を正面から見る為に法性寺の方に降りていく。 | 20:写真19の右に進み大切岸を見る、 |
21:写真17の目立つ樹木の右の道を進み大切岸を見る。この大切岸は石切り場の跡と判明したとの事。 | 22:途中の景色を見る。 |
23:大切岸の端まて進み振り返り撮影。背面に進むと大切岸上の道と合流し衣張山に向かう。 | 24:尾根を北に進み逗子ハイランド(住宅地)の西端の公園を通り衣張山に着く。右端の道を進む。 |
25:写真34の左側から海を見る。 | 26:降りて来てここからは住宅地となる。 真直ぐ進めば杉本寺に着く。 |