猿島要塞      

       
       写真13の中央左奥のトンネル内部から振り返り撮影。

所在地 神奈川県横須賀市猿島
攻城年月日 2016/3/18
駐車場 三笠公園の駐車場で多分有料ではないか
現地案内  京急「横須賀中央駅」の北北東1km位にある三笠公園の入り口近くに猿島行の乗船所がある。ここから10分位の無人島が要塞跡。乗船場からも猿島が良く見える。猿島行きは一時間に一本位に出向し1300円+200円(猿島入島費)です。
場所は此処です。
コメント 猿島の南から北にかけて切り通しの道とトンネルで縦断してその左右に弾薬庫や兵舎がある。しかしながら中は見れずいまいち残念である。切り通しの上に出ると砲座跡がある。明治時代は要塞砲であったが昭和時代は高射砲陣地となったようだ。また江戸末期の砲台が有ったらしいが現在は広場と藪となり遺構は見えない。
中央の標高が一番高い場所で景色を見ながら昼食を食べていると鳶が滑空してドーナツを取られた。近くで工事していた人から注意しろと警告を受けて注意していたが油断した隙に取られた。上から良く見ているな。びっくりした。
近くに戦艦三笠が有るので寄ってみるのも良い。入場料一般600円、65歳以上500円。
本日の探索城名 猿島要塞
満足度 ☆☆

   

1:戦艦三笠付近から猿島を見る。 
 2:説明板。 3:公園案内図。 
 4:昭和時代の砲台構造。 5:明治時代の砲台構造。 
 6:猿島の波止場。 7:波止場を降りると直ぐに発電所跡が見えてくる。
8:写真7の裏辺りから島を縦断する切り通しの道に入る。 9:写真8の中央奥で右に曲がり進み振り返り撮影。
 10:さらに進み振り返り見る。階段があるがここは閉鎖されている。現在は写真32の階段を利用するがこちらを利用したいな。 11:写真10の背面 。
12:写真11の奥から見る。奥のトンネルは「フランス積」といわれるれんが積だそうです。  13:写真12のトンネルを出て振り返り見る。 
14:写真13のトンネル出口を背に左を見る。 15:写真14付近の地図で撮影位置を記入している。
16:写真14の右上を見るともう一つトンネルがある。写真14のトンネル左脇から入る通路があったようだ。  17: 写真14のトンネル出口を振り返り見る。ここはコンクリート造りだが弾薬庫であった所を後日(戦時中?)貫通させたとの事で構築時代が異なる。
 18:写真17のトンネル出口を背に左へ進むと高射砲台跡がある。 19:写真18の左奥左に切り通し道があるが写真14のトンネル左脇へ降りて行く感じである。
 
20:写真19の背面に高射砲台跡がある。 21:写真20の中央奥右に海岸へ降りる階段がある。
 
22:写真21を降りると日蓮洞穴があり2000年位前に貝塚として利用された。この辺りは岩場となり結構釣れるポイントらしい。 23:写真17まで戻りトンネル出口を背に右に進むと高射砲台がある。 
24:写真17の背面を進むと江戸時代の写真25辺りに台場跡があるとの事。 25:台場跡は広場になったり周辺は藪となってよく分からない。
26:写真25の中央左の階段を下りて海岸まで来ると石垣がある。これは明治時代の構築らしい。 27:写真23に戻り奥から降りていくとトップ写真トンネルの背面にある出口が見える。
 
28:写真27の階段を登り切った辺りから見下ろす。 29:写真28の背面に見晴台がありその先は広場となっている。
30:少し進み広場を見る。ここで昼を食べるが鳶が滑空してきてドーナツを取られた。近くで工事していた人から注意しろと警告を受けていたが油断した隙に取られた。 31:写真30の左へ道が続き少し行くと高射砲台跡がある。
32:さらに進むと写真10辺りから登る階段があり見下ろす。 33:さらに進むと土壇が見えてくる。
 34:傍に寄ると高射砲台跡を埋めた様だ。 35:今度は降りていくと広場がある。
 
 36:帰りに船から戦艦三笠を撮影。
37:三笠の説明板。 38:三笠公園から撮影。 
 39:戦艦三笠に入り内部を見る。 40:同様。
 41:同様。

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