内宿館

 

所在地  茨城県行方市内宿
攻城年月日 2005/9/17
駐車場  寺および付近に駐車可
現地案内  霞ヶ浦の霞ヶ浦大橋(有料360円)を渡り354号線を東に進み184号線との交差点を左折する。すぐ見える右の山が城跡だがトンネルを潜り,しばらくして右に戻るように右折すると城跡(自性寺)に着く。
場所はここです。
コメント 南の山門側から入城したが結構堅固と感じる。山門は凹みのある枡形になっていて近世のものだと思う。本丸内は寺で見るべき遺構はないが左に進むと高い土塁が見えてくる。ここに虎口が有るが土塁の外側に旧武田小を作るとき壊して堀など埋めたそうだ(余湖さんの記述)。土塁に沿って北に進むと小郭と虎口が有る。虎口まで谷津が迫っており周囲が斜面に囲まれていて極めて堅固。この小郭の傍に横堀がありこれも結構深く折りも有りすばらしい。
本日の探索城名 中根長者屋敷→宍倉城→小貫城→内宿館→相賀城
                 →阿波崎城→神宮寺城→江戸崎城
満足度 ☆☆

1:山門から入城。門の手前に土塁があり枡形となっている。 2:内部は遺構はなさそうなので山門を潜り斜め左に進み虎口を経て振り返り撮影。虎口の右は土塁がなくなり左側のみ残っている。
3:土塁に沿って進み振り返り撮影。 4:更に進み中央左谷津により括れた場所を通過して振り返り撮影。
5:写真4の土塁が終わる辺りから本丸を囲うように横堀がある。 6:写真5の辺りを振り返り撮影。
7:左の土塁下は急斜面。 8:更に進む。
9:土塁に乗り写す。 10:かなり山門に近づいてきた。
11:中央辺りが虎口。山門を背にすると右手に位置する。 12:虎口。
13:虎口を進むと左山門が見える。 14:本丸に入り遺構を探すがお寺の犬がまとわりつく。

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