真里谷城

       
       中央辺りに本郭への虎口が見える。。

所在地 千葉県木更津市真里谷
攻城年月日 2012/10/12
駐車場 路駐
現地案内  木更津JCTから圏央道「木更津東IC」で降り「馬来田駅」の方へ行き駅東側の168号線を東進する。暫くすると圏央道を潜り進み、市原市の境界手前1.8km位を右折して進むと正面に少年自然の家キャンプ場の駐車場が見えてくる。ここから案内板に従って進めば城址に着く。
城址はキャンプ場になり夏の間以外は閉鎖されている。管理者は「木更津市 教育委員会 教育部 生涯学習課」なので行く時は問い合わせたほうが良い。親切に了解していただけます。
場所はここです。
コメント 駐車場から登っていくと4郭、3郭の案内柱があるがいずれも薮で入る元気が出ない。更に進むと2郭脇のゲートに着くが脇から入れる。入ると管理棟があり城山神社がある。2郭手前の郭の一部は草刈りしてあるが堀切隔てた2郭は薮。城山神社は3方土塁(尾根?)で囲まれている。城山神社の隣は主郭の千畳敷でここも3方土塁で囲まれている。土塁の一つは城山神社のと兼ねている。主郭周りには腰郭を利用したキャンプ施設が建てられている。キャンプ場なので手入れがされており見やすい。
本日の探索城名 真里谷城→池和田城→真ケ谷城
満足度 ☆☆☆

   

1:駐車場から登っていくとキャンプ場の管理棟裏に着く。管理棟表側は谷になっている。 2:振り返ると2郭に連なる郭がある。この辺りは谷を埋めて平らにしたような感じがする。
3:写真2を登ると道に沿って郭が段々とある。写真は一番上の郭から降りて振り返り切岸を見る。 4:写真2の登って左に進むと空堀がある。その先(左側)は2郭であるが薮。
5:写真1の左奥に進むと鳥居がある。この郭は右左奥と土塁に囲まれているがこの辺りの防備が薄い。土塁を崩したのかな。右側は写真18の本郭の北外側土塁。 6:写真5の撮影位置の右を進むと左側に本郭下の腰郭がある。このまま進めばトップ写真へ行く。
7:更に下にも腰郭が有り降りる。いずれもキャンプ用の建物がある。 8:写真7の奥まで進む。左には写真6の奥へ入る道がある。左上は本郭。
9:写真8を進むと広い郭がある。この先も郭が有るはずだが薮。 10:少し進み振り返り撮影。本郭先端(北側)から段郭でここまで続いている。左奥から来て振り返り撮影。 
  
11:段郭を一段上り見る。 
   
12:写真11の右辺りから左の方を見た。山麓には人家が有るかもしれないが山ばかり。  12:更に一段上り振り返り見下ろす。 
   
13:写真12の背面の本郭南東にある見晴台を見上げる。  14:写真13の段郭に上り右から降りて振り返り中央右上の見晴台を見上げる。 
   
15:写真14の右に進むと写真5の鳥居奥の堀切(中央)がある。右側に腰郭が有るがキャンプ場の建物がある。  16:堀切を渡り振り返り見る。左側の土塁を上り進むと→ 
   17:→神社の上を回り中央奥左から降りて来た。
  
18:神社の右を見ると 本郭の北外側土塁が見える。左端奥が写真16の堀切。
   
19:写真18の右の方から土塁を登ると北西角部に着く。ここは本来の虎口ではないと思う。  20:写真19の左土塁上を進む。 
   
21:北東角部に着き千畳敷(本郭)を見る。  22:写真21の背面に進むと中央奥に写真16の階段しか写っていないが写真16の堀切がある。 
   
23:写真22の背面は切岸となっている。この辺りは浅い堀切らしきが有り写真22からの防備をしている。  24:写真21の左土塁を進むと写真13の南東端にある物見台が見えてくる。 
   
25:千畳敷(本郭)に降りて振り返り物見台を見る。 26:千畳敷(本郭)の西側にある虎口(写真21の中央右辺り/トップ写真の中央)を降りて振り返り見る。入ると左右に分かれる。
27:虎口に入り左に曲がって振り返り撮影。枡形らしくなっているが桝形より古い虎口かな。 28:写真2の右奥先へ戻る途中3郭に入るが薮を無理して進むと土塁がある。ここでギブアップ。

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