獅子吼城

 
 旧林道と新林道を併用してここまで来た(新林道だけで来れるが)。方向が分からずウロウロすると道に案内板があった。林道から城山を見る。赤い屋根の右側にも案内板があり,そこから山に入る。

所在地  山梨県北杜市須玉町江草
攻城年月日 2005/9/3
駐車場  付近に停める
現地案内  北杜市役所東にある604号線を北上し,23号線と合流して更に北に進みバス停「平」手前を右に曲がり平橋を渡る。平橋を渡ると左に曲がりこれをともかく進む。この道は新しい道となり周辺の林道は気にしなくて良い。根古谷神社の反対側まで来れば右側に城跡が見える。案内板もある。案内板傍に道がありそれを進むと城跡につく。この道は木立の中にあり夏でも楽々歩ける。
場所はここです。この辺りから登ります。
コメント 城跡には石を利用して築城した様子が伺えるが,残念なことに石は周辺に散らばっており,崩落したのかもしれないが破却したように感じられる。自然の岩場も利用しているので,築城するときは大いに利用したのと思う。ここを登ると平場となっている本丸に着く。周辺を歩き回ったが根古谷神社からの登り道は無さそうであった。
本日の探索城名 若神子城→獅子吼城→古宮城→源太ケ城→谷戸城→深草館
満足度 ☆☆

1:クリックすると大きくなる。 2:本城に向かう途中に竪堀らしきを見る。
3:土塁の下に空堀があり本城に入る。 4:写真3の左側から入城する。
5:写真4を入る左側を見る。どうもこちら側は登り道はなさそうだ。 6:写真4の右側でこちら側を進む。
7:右側は斜面で土塁に沿って進む。 8:写真7の奥辺り。ここを過ぎる郭らしきに入り右下に小郭,左登り口がある。
9:ここから登る。 10:途中上を見上げる。
11:小郭群を見ながら登る。上段の石垣のその上が本丸である。
12:ここを登れば本丸。 13:本丸は削平されて見晴らしは良い。右に進み降り口を捜すが一段下の郭までしか行けない。草茫々で発見出来なかったかもしれない。
14:一段したの郭から本丸を見上げる。 15:元の道を降りて途中振り返り撮影。
16:元の入り口まで戻り写真5の方へ進み見上げる。 17:さらに進むがやはり道はなさそうだ。勺にさわり奥から登る。幸いに木が有るので掴みながら容易に登れる。
18:登り切り下を見る。

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