不魔城(秋葉城)

 
 道路脇に入口案内柱がありそこから左の道を進み民家の脇を通る。正面の山が城跡。

所在地  栃木県栃木市鍋山町
攻城年月日 2008/4/5
駐車場  付近に停める。
現地案内  東北自動車道都賀西方PAそばの293号線の西から南西に向かい32号線(旧道、現在はバイパスが32号線)右折し北西に向かうと202号線の少し手前で三叉路がある。この三叉路で左に(いずれこの道は202号線に入り)そしてすぐに左の道に進むがその角に秋葉城入り口の石碑がある。そのまま進むと左秋葉城入口の石碑があり付近の空き地に車を停めてそこの道に入る。
*2022/10記述を赤で記す。
場所はここです。
コメント 民家の脇を通ると入沢山と書いてある砂防ダムがある。城跡は砂防ダムの右側の尾根にあるが道に沿って進むと右秋葉城の石碑がある二股の場所に出る。案内通りに進むと正面に堀切らしきが見えてくる。この堀切の左側は蓬莱山に向かう尾根で右側が城跡になる。最初の郭は神社の碑があり小さな郭である。ここを3郭とすると右側の堀切がありその先に2郭がありさらに堀切を経て本郭がある。本郭は2郭より低いのか土塁で高さを稼いでいる。さらに先に進むと先端の右側に腰郭らしきがあり降りると砂防ダム方面からの防備のためか竪堀を複雑に絡み合わせて容易に腰郭に侵入できないようにしている。本郭先端の左側は小郭が何段にも続いている。
本日の探索城名 布袋が岡城→不魔城(秋葉城)→藤沢城→鰻山城
    →小野城(要谷山城)
満足度 ☆☆☆

1:クリックすると大きくなる。 2:32号線右折し北西に向かうと202号線に分かれる三叉路がある。この三叉路で202号線に入りすぐに左の道に進むがその角に秋葉城入り口の案内柱がある。
3:砂防ダムの右脇を通り進む。 4:右に城を見ながら進むとまた案内柱があり右に折れて進むと堀切らしきが見えてくる。
5:近くによると立派な堀切である。左側は尾根で何もなさそう。 6:堀切を見る。
7:写真4の土塁右下を回り込み進むと3郭と2郭の堀切に出る。 8:3郭に入り2郭を見る。
9:3郭の奥に進み土塁(写真4)に乗り振り返り3郭を見る。 10:2郭に入り振り返り見る。奥は3郭で少し見えている。
11:写真10の背面で堀切がある。 12:堀切を渡り振り返り見る。左の土塁は本郭の高さを2郭より高くするために作られている。
13:本郭の端へ行き振り返り見る。奥に土塁が見えている。 14:下を見ると郭らしきがある。
15:降りて振り返り本郭切岸を撮影。 16:写真15の左に行くと竪堀があり奥からの移動を防いでいる。
17:写真16を渡ると小郭があり写真15の左側面からの移動を竪堀で防いでいる。 18:写真15辺りに戻り奥に行くと更に小郭群がある。
19:降りて振り返り本郭方向を見上げる。 20:まだ下に続いている。
21:降りて振り返り撮影。 22:いくつあったか覚えていない。
23:また振り返り撮影。この先背面に小郭は無くなっていたような気がする。は

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