岡城

  
 登り始めて最初の郭。周りの喧騒が嘘のように落ち着いた雰囲気。
 右端が二の郭の張出し部分で堀切はクランク状になっている。

所在地  埼玉県朝霞市岡3丁目
攻城年月日 1996/2/4
駐車場  城跡の北東側の川沿いに有るが、駐車場の入口は大通り(城山通り)沿いで川から少し離れた場所に有る。
現地案内  JR武蔵野線北朝霞駅の東1.5km位に位置する。現状城跡公園になっておりすぐ分かる。
場所はここです。
コメント 1996//2/4
 もう朝霞と言えば住宅地で期待はしていなかったがこの場所だけは十分城跡の雰囲気が有る。丁度丘にになっていて宅地造成から逃れたのかも知れない。三郭,二郭,本郭とその間の空堀が残っている。
2019/1/12
 20年以上前に来たが特に変わってるように見えないが常緑樹が多くなり荒れた感じがする。ほとんど記憶から無くなってしまったがよく見ると2郭の両端の張出があり横矢を掛けられる様になっている。
 今回は駐車場側から入城したが従来の順序で新写真を付け加える。
 序に近くの柊塚古墳に寄って来た。場所は朝霞二小の北東200m位に位置する。ここは前方後円墳の古墳だが開発により後円墳のみ残る。古墳内には入れないが駐車場も完備した歴史広場となっている。
本日の探索城名 岡城
満足度 ☆☆

1:クリックすると大きくなる。 2:中央奥の山が城跡で南東側から見る。2019/1/12
3:西側から辺りから登る。丁度舌状台地の上に作られている。ここだけが開発されていない。  4:階段を登り振り返り見る。2019/1/12
5:写真4の背面を進むと三の郭で更に進み二の郭との堀切を見る。 6:写真5の少し後ろから堀切を見る。写真5と同じ場所を撮影しているが大分常緑樹が多く育っている。2019/1/12
7:写真6の堀切を右側に進んで右に曲がり振り返り見る。右側の濃い緑の上は二の郭の張出し部分である。 8:写真7の右に進み振り返り見る。この堀切はクランク状になっている。 2019/1/12
9:写真5の階段を登り二の郭に入り先を見る。2019/1/12  10:写真9の背面の堀切を見る
。2019/1/12 
11:写真9の柵に沿って右に進み二の郭の張出しから振り返り見る。背面下は写真8の撮影位置辺りである。写真9の四阿は中央左奥に見える。2019/1/12 
12:写真11の奥まで進み二の郭から本郭へ渡る空堀に掛かる橋を見る
13:橋の上から一の郭を見る。 14:一の郭と二の郭を結ぶ橋から振り返り堀切(空堀)と二の郭を見る。中央左に張出しが見え堀切はクランク状となって奥に続く。
15:写真14の堀切に降りて橋を見る。左側が一の郭である。2019/1/12  16:一の郭に入り見る。中央左奥下に駐車場が有る。2019/1/12 
17:一の郭の犬走り(写真15の奥下にある)を進み堀切を見る。この城は張出しもあり技巧的な感じもするが切岸が甘いので後世に土塁など削って埋め立てたのかな?2019/1/12 18:写真15の奥下の駐車場に降り一の郭を見る。
19:近くに古墳が有ったので寄って見る。クリックすると大きくなる。 20: 全方後円墳の内円墳部のみ残っている。芝生はどうも周濠跡の様だ。
 
21:円墳部の周囲に生垣で囲まれ中に入れない。 22:元はこんな感じであった。 

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