葛山城

所在地 静岡県裾野市葛山
攻城年月日 2009/4/6
駐車場 有り
現地案内  東名自動車道「裾野IC」から南下すると24号線と交差するがこの24号線を南下し富岡支所の交差点を戻るように右折する。東名自動車道を潜り、佐野川を渡ると時期に蔓山館がある。この管を背にして北を見ると仙年寺がみえるがこの裏山が城跡。この館付近に案内板もありすぐわかる。
場所はここです。この辺りから登ります。
コメント 仙年寺に入り本堂左裏に行くと竪堀を利用した登り道がある。最初分からなかったので右の山から入り東の曲輪辺りから城跡に入る。仙年寺からの登った辺りに2重堀切がある。その西側が本丸でその先(西)に2の丸、北側が畝上腰郭、南側から東側にかけて腰郭がある。2の丸先は2重堀切で西の曲輪がある。西の曲輪の北側には水場があり現在も水が湧いているようだ。西の曲輪の先は山側になり現在は鳥居がある。この辺りは城域ではなさそうである。本丸はそれほど大きくはないがこじんまりしてなかなか手入れも良く周辺に案内板も多く安心して見学できる。
本日の探索城名 2009/4/6
  深沢城→(木の花名水)→(二子の湧水)→葛山館
    →葛山城→千福城→大畑城→
2009/4/7
  →方の上城→(方の上の水)→花沢城→八幡山砦
    →田中城→小山城→持舟城
満足度 ☆☆☆

   

1:クリックすると大きくなる。 2:仙年寺への階段を上り左後ろに進む。
3:よく分らず写真2の右から登ったので東曲輪の先に出てしまって本丸を目指す。ここは東曲輪。 4:本丸に近づくと堀切がある。
5:少し進み振り返り撮影。 6:この堀切は竪堀になって進行方向左に掘られている。
7:少し進むと堀切(階段の右側)があり、さらに階段を登ると本丸と畝状横堀へ行くことができる。仙年寺からの登城路はここに来る。 8:腰曲輪のほうに進み振り返り写真7の右土塁を見る。
9:仙年寺からの登城路に行き振り返り撮影。この登城路は竪堀を利用した様だ。
10:写真8の背面を見る。時計方向に進む。 11:途中に竪堀の表示板のありさらに右に曲がって進むと中央左にも竪堀の表示板がある。
12:さらに進むと2の丸へ虎口がある。 13:写真12の左に進むと2の丸との堀切がある。
14:写真12の階段を右から登ってくると2の丸虎口がある。 15:写真13の堀切を見る。
16:写真13の左に行き振り返り2の丸を見る。
17:写真13の左土塁に乗り切岸下の畝状横堀2の丸そしてその上の本丸を見る。 18:写真16の背面に進むと堀切が有り振り返り2の丸方向を見る。真ん中の土塁が写真13の左土塁、奥が2の丸切岸(写真16)である。
19:写真18の背面は西曲輪である。
20:さらに進むと右は水の手、左は雷神宮方向である。
21:写真20の右に進み途中下の水の手を見る。 22:写真20まで戻り、奥から来て振り返り雷神宮を見る。この先特に遺構はなさそうである。
23:2の丸虎口から写真13の堀切と土塁を見る。 24:2の丸虎口から本丸切岸を見る。
25:本丸下の2の丸と右奥腰曲輪を見る。
26:写真13の堀切方向へ進み見ると2重堀切がよく分かる。
27:写真25の腰曲輪に進み振り返り撮影。西側は土塁が積まれている。
28:さらに進み角部を見る。
29:左から来て振り返り本丸切岸を見る。
30:写真29の右奥に行き本丸へ入る登り土橋を見る。 31:写真30の上はそのまま本丸北側の土塁になる。左下が本丸。
32:写真33の左に進み2の丸を見る。ここから見る富士山は日本一と書いてある看板があった。
33:南から本丸全景を見る。右奥の土塁から本丸に入った。
34:写真33の奥下の畝状横堀を見る。

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