明知城

      
      写真23の天神社辺りから出丸を見る。

所在地 岐阜県恵那市明智町
攻城年月日 2013/5/31
駐車場 有り
現地案内  中央自動車道「恵那IC」傍の明和鉄道の「恵那駅」から終点「明智駅」南東700m位の山が城跡。車の場合は明智中南の33号線で700m位南東に進むと右手に標識や幟が有り曲ると駐車場でここから登れる。
場所はここです。
コメント 竪堀や横堀らしき道を登って行き篭城用貯水池の郭(水の手曲輪)を通り、左出丸、右2郭経由本郭の分岐点に着く。出丸の切岸は猿戻しと言われる猿も登れない絶壁らしいが雑草でよく見えない。本郭は東西に長く、東が2郭、西が3郭、南が腰郭で守られている。3郭西下に堀切が有り北の尾根の段郭を通り麓の稲荷社に通じている。3郭の堀切の西側には山が2つあり郭があるが藪で入れない。その他郭らしきも多々あるが○○砦と表示板に記載しており本城(出丸、1〜3郭)と区別している。ただほとんど薮化しており冬でないと見学は困難と思われる。
本日の探索城名 2013/5/30
 苗木城→阿寺城→阿木城→
2013/5/31
 →岩村城→飯羽間城→前田砦→漆原城→明知城→明知陣屋→
   →落合砦→
2013/6/1
 →小里城→市場城→市場古城→大洞城→大平本城→
   →妻木城→妻木陣屋
満足度 ☆☆☆

   

1:説明板。 2:縄張り図。現場の表示板によると本城(出丸、1〜3郭)以外○○砦と記載している。
3:駐車場からの登り口。 4:写真3を登り左に曲がって振り返り撮影。竪堀跡や横堀跡の様な登り道である。奥上は2の丸東砦との表示板あり。
5:中央の表示板に搦め手砦と記載。 6:写真5の右奥に来た。ここは本来の通路では無さそうだ。
7:中に入ると凹みがありここは飲用貯水池との説明板有り水の手曲輪であろう。 8:写真7の先で奥の土塁の右が2の丸、左は出丸となる。本来の道は奥切岸に沿った道を水の手曲輪を回り込み写真6の左に出てくるのが正しそうだ。
9:写真8の奥土塁を右に進み2の丸への入口を見る。。 10:写真9の左は腰郭で本丸下を通り3の丸に着く。
11:2の丸全景。左奥切岸上は本丸。
12:写真11の右奥から本丸切岸を見る。  13:入って本丸内を見る。
 
14:写真8の奥土塁上から左出丸を見る。  15:出丸内部。猿戻しと言われる猿も引き返すほどの絶壁に囲まれている
16:写真13の奥から降りて振り返り本丸切岸を見る。この辺りは3の丸だが広くなく平でも無かったと思う。 本郭切岸にぞって右に進めば写真10へ。 17:降りる途中で出丸を見る。 
18:3の丸から降りて来て振り返り撮影。背面は山が2つあり防御の要場所の様だが薮。   19:赤い屋根は写真の天神社と思う。更に郭跡らしき脇を通り降りていくと麓の稲荷社脇に出る。
 
20:写真6の水の手曲輪左切岸脇を奥に進むと出丸下砦の表示板がある。この先天神砦もある。 21:写真20の通路兼横堀を進むと竪堀や土塁の切れ目が続く。 
   
22:右上を見ると出丸であるが猿戻しの崖である。  23:天神社が見える。下界までまだで結構降りなければならなそうだ。

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