江馬氏館

      
      高原諏訪城から見た江馬氏館跡。全貌が良く分かる。

所在地 岐阜県飛騨市神岡町殿
攻城年月日 2012/11/2
駐車場 有り
現地案内  高山本線「高山駅」とほぼ平行に走る41号線で線路に沿って北上します。飛騨細江駅近くで41号線は北東へ方向を変え神岡街中北の交差点「船津北」で477号線に入る南東に進みます。神岡中の東を通り交差点「江馬町」で左折し進むと直ぐに江馬氏館跡公園駐車場がある。
場所はここです。
コメント つい最近(1976年)まで水田であったそうで町で買い上げて発掘復元した。
館規模は現在の公園より大きかったようだがそれでも結構広い。北側道路側を除いた東南西と空堀が巡らされその周囲は工房や家臣用の宿直屋などあったようです。内部は主門、会所建物その他建物は床高まで板床で復元されています。¥200です。庭園も大きな石があり整備されている。大きな石は水田から突き出て昔から「江馬の殿様の庭石」と伝えられてきたそうです。
管理人の方に色々お話を伺いこの建物は寒くて大変ですねと尋ねたら向かいの山は城址(後日調べると傘松城)ですがもう雪が昨日降ったとの事で帰りが心配となりました。
本日の探索城名 2012/10/30
 荒川家住宅→尾崎城→鍋山城→鮎崎城→高山城→
2012/11/1
 →松倉城→高山陣屋→三仏寺城→広瀬城→古川城→百足城→
2012/11/2 
 →増島城→小島城→高原諏訪城→江馬氏館→神岡城→洞城
満足度 ☆☆☆

   

1:説明板。 2:北堀。ずいぶん浅いようだがもっと深かったのではないか。保存の為浅くしているのかな。
3:西堀。 4:門、土塀を見る。
 5:西端の方へ進み振り返り見る。
6:中に入る。建物はこれ一つがが礎石の上に板が敷き詰められ建物があったように見せている。 7:庭園。一部の石は発掘前にも水田の上に出ていたとの事。

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