金山城

 
 出丸の石垣。本丸までに石垣遺構が有るがここが一番。

所在地 岐阜県可児市兼山
攻城年月日 2013/10/31
駐車場 有り
現地案内  東海環状自動車道「可児御嵩IC」に木曽川が流れているがその南に蘭丸ふるさとの森がありその上の山頂が城跡。兼山小の北側の道を東→北と進めば山頂間近の出丸駐車場に着く。
場所はここです。
コメント 出丸に石垣が結構な長さで続いている。残存度からはここが一番良い。出丸から山頂に向かうと3郭、2郭、桝形門跡、腰郭、本郭桝形、本郭と続く。所々に小郭があり周りはは結構急峻で堅固そうだ。石垣を多用し大分崩れた様で周辺に石が散乱している。郭周辺に堀切はないが隣の山を分断する大堀切がある。
本日の探索城名 2013/10/30
 鶴ケ城→馬場氏陣屋→一日市場館→久久利城→高山城→
2013/10/31
 →根本砦→今城→大森城→明智城→金山城→顔戸城→
   →権現山城→御嵩城→
2013/11/1
 →東広瀬城→足助城→二井寺城→槙本城→高蔵城→武節城
満足度 ☆☆☆☆

   

1:車の登って行くと出丸跡に着く。 2:写真1の背面に進み山に入ると直ぐに3郭となる。
3:3郭に入り右を見ると石垣がある。 4:写真3を左に少し進み右を見る。中央左は水の手門跡で水場に行けるらしが危険で通行禁止。右上は西腰郭
5:写真4の腰郭の奥に進み振り返り撮影。 6:さらに途中上の石垣遺構を見ながら進むみ振り返り見上げる。多分上は本丸だと思う
7:写真4まで戻り右上の2郭に入り少し進んで振り返り見る。中央左下から入る。 8:写真7の背面先に物見櫓跡がある。
9:写真7を少し登る。 10:写真9の中央辺りで右の大手桝形を見る。
11:写真10左に進み直ぐ下を見ると左奥下3郭、右下が西腰郭が見える。 12:写真10の右に進み南腰郭を見る。 
 
13:写真12の背面の大手桝形。  14:少し進み振り返り斜め右を見ると本丸への道がある。 
15:途中本丸に入る道があるが脇に小道があり進み振り返り撮影。  16:写真15背面に入り口があり桝形門かと思ったが帰って調べると「山城love」 のサイトの紹介「発掘調査郭推定略図」によると穴倉(小天守)と書いてある。
   
17;穴倉から本丸を見る。  18:更に先へ進むと東腰郭で振り返り本丸石垣を見る。
   
19:更に進み下を見ると腰郭がある。 この腰郭下に遺構は無さそうだ 20:写真19の左端に進み本丸石垣を見る。 
   
21:本丸内。  22:写真21の背面下の大手桝形を見る。 
 
23:説明板。  24:写真21の社左脇から下界を見る。景色が良くて気持ちよい。 
  
25:出丸まで戻り脇を見ると石垣がある。綺麗なので公園化の時に作った紛い物かと思ったが遺構である。 
   
26:奥まで進み振り返り撮影。手前側は若干乱れている。   27:出丸説明板。
   
 28:出丸から下を見ると蘭丸ふるさとの森が見える。 29:帰る途中大堀切の案内板に気付きよってみる。左近屋敷防御の堀切で高さ10m、長さ50m、幅5mとの事 。左近屋敷行く道は気付かなかった。

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