高原諏訪城

      
      左上の白い部分の道路部分を含めると3重連続堀切となっている。
      写真3の上から見下ろす。

所在地 岐阜県飛騨市神岡町殿
攻城年月日 2012/11/2
駐車場 山道傍にスペース有り
現地案内  高山本線「高山駅」とほぼ平行に走る41号線で線路に沿って北上します。飛騨細江駅近くで41号線は北東へ方向を変え神岡街中北の交差点「船津北」で477号線に入る南東に進みます。街はずれまで進み484号線に乗り換え山中を進みます。1km位で左に直角に曲がる辺りに案内杭がありそこから山道があります。
場所はここです。
コメント 山道入口辺りも堀切だったと思われ城域の端のようです。入ると直ぐに2重堀切(入口含めると3重堀切)が有り尾根を進むと堀切が有りその上が本郭です。山道は本郭の北東端の小郭に続く。北東端から急峻な尾根があり空堀が見えます。小郭から登ると帯郭が有りその上が本郭です。本郭から眺めは良く江馬氏館が見えます。南に行くと小郭の先に大きな堀切がある。その先は尾根が続き郭の様で更に下りますがここで引き返す。後で調べるとその下に堀切が有るようです。国指定史跡なのに説明板がないのが残念です。
江馬氏館で高原諏訪城のパンフレットがあるのでそこで縄張り図が手に入るので先にそちらを見学した方がよいでしょう。
本日の探索城名 2012/10/30
 荒川家住宅→尾崎城→鍋山城→鮎崎城→高山城→
2012/11/1
 →松倉城→高山陣屋→三仏寺城→広瀬城→古川城→百足城→
2012/11/2 
 →増島城→小島城→高原諏訪城→江馬氏館→神岡城→洞城
満足度 ☆☆☆

   

1:切り通しの道路(多分堀切)脇からの山道。 2:写真1を回り込むと堀切となる。
3:堀切から見るともう一つ堀切がある。 4:写真3の上に登ると細い尾根で左側に土塁が続いている。
5:写真3の細い尾根を下ると堀切で渡ると竪堀で進路を妨害する。 6:写真5の背面の堀切を見る。
7:登って行くと左下に郭が見える。 8:降りるとまだ下に郭が有る。
9:写真8の郭(写真7の郭?)と思ったが土塁があり振り返り見る。 9:更に下には堀切が有る。
10:写真7を少し上り写真7の郭を見る。
  
11:写真10の背面を見ると本丸切岸が見える。 
 
12:本丸切岸下まで来て振り返り見る。  13:本丸に入る。小屋があるが城址ならもう少し情緒ある小屋にしてほしい。 
 
14:写真11の本丸上から写真11の撮影位置を見る。  15:本丸にある城址石碑。
 
16:本丸から見る江馬氏館。  17:写真11の本丸切岸に沿って帯郭を右に進むと中央辺りに小郭がある。この下が写真5である。
 
18:今度は写真11の本丸切岸に沿って帯郭を左に進み本丸角部から振り返り撮影。  19:写真18の角部を曲がり進むと左先に堀切がある。 
   
 20:堀切を下りて撮影。右が本丸方向。 21:更に進むが郭とは言い難い斜面となり引き返す。この先進むと堀切が有るようだ。

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