宇利城

 
 御馬屋平の切岸を見上げる。左上は写真24の虎口。

所在地 愛知県新城市中宇利
攻城年月日 2013/3/8
駐車場 路駐
現地案内  東名自動車道「新城PA」の北にある81号線を東北東に進み交差点「中宇利」を左折する。直ぐに小川を渡ると左折し北に進んで行くと案内標識があるので直ぐ分かる。比高80m位です。
場所はここです。この辺りから道があり入ります。
コメント 登って行くと井戸跡がある。この上は小郭でその上が姫御殿(郭名称)である。小郭を半時計方向に進むと段郭がある。ここから本郭と姫御殿の間の堀切に入る。堀切といっても浅く区分けをしただけの代物である。本郭の北側には土塁があり物見櫓が有ったようだ。その下には浅い堀切が有り納所平(郭名)となり、その北切岸下には堀切があり先に郭らしきがある。更に先は山となり城域はここまでの様だ。井戸後まで戻り案内標識に従って進むと御馬屋平(郭名)がある。結構広い郭で先端脇には横堀らしきがある。
本日の探索城名 2013/3/8
 宇利城→慈眼寺館→萩平山城→宇津山城→
2013/3/9
 →船形山城→新居関所→畔田城→田原城→吉胡貝塚→大崎城
満足度 ☆☆☆

   

1:本郭にあった説明板。 2:路駐したあたりから城山を見る。左↓に案内板、右↓に霞んだ説明板がある。
3:登って行くと「大手激戦地跡」の案内板が。 4:写真3の左端の道先に「松平右京亮の墓」がある。
 5:写真3の中央の道を進むと切岸が見える。中央下に埋まった井戸が右に進むと御馬屋平(郭名)がある。写真3の手前の途中にも御馬屋平(郭名)への案内板が有るが帰りによることにした。
6:写真5の左端の道を進んで行くと左に降りる道がある。 7:先には大きな穴があり井戸跡がある。この先道はなさそうなので戻る。右上は本丸。
 8:写真6の右上の道を進むと正面に姫御殿(郭名)の切岸が見える。撮影場所は写真5の切岸上。 9:半時計方向に進むと下に段郭が見えてくる。 
 10:写真9背面は中央上が姫御殿で堀切を経て右端が本丸。 11:写真10の中央辺りから振り返り下の郭を撮影。
 
12:左から浅い堀切の間を通り 本丸に入り姫御殿を見る。
 
13:写真12の背面に進み土塁上から振り返り撮影。 
14:写真13の土塁下の堀切。右の納所平は低木が多い。 15:写真14の右に進むと堀切が見える。 
16:降りて振り返り堀切と切岸を見る。 17:堀切の奥に進み振り返り撮影。
 
18: 無名郭を通り振り返り写真16の切岸を見る。
 19:写真18の背面には浅い堀切らしきがあるが区分けだけの感じである。背面は上り斜面となり城域はここまで。 20:写真17の堀切の右に降りて振り返り撮影。この背面に降りると郭があるがかなりの薮である。本丸に沿って進むと写真7の井戸が見える。
21:本丸に戻り写真12の堀切を降りて振り返り撮影。 22:写真5の右側を撮影。先に進み御馬屋平(郭名)を目指す。
23:背面が御馬屋平(郭名)で姫御殿の先端方向を見る。 24: 御馬屋平の水脇を進むと下に横堀がある。
25:写真23の左に下りて振り返り見る。  26:写真25の切岸に沿って奥に進み横堀を見る。 
 27:御馬屋平先端の切岸。

年度別城郭一覧へ戻る

愛知県へ戻る

トップへ戻る