津城

 
 西之丸の虎口を見る。城址らしい雰囲気はここだな。

所在地 三重県津市丸之内
攻城年月日 2013/4/3
駐車場
現地案内  津駅の東にある23号線を2km位南下すると交差点「三重会館前」で右手に櫓が見える。
場所はここです。
コメント 櫓の方へ進むと水堀が見えてくる。櫓近くの水堀は埋められ北側と西側だけ残っているが幅は大分狭くなったようだ。現在残っているのは本丸と西之丸だけであるが間にある水堀は埋められ一体化している。本丸の天守台石垣は残っているが上がることはできない。元気な子供たちは登って遊んでいたが体の硬くなった管理人には登れない。本丸周囲の石垣は残っているが南や東の石垣は補修したのか積みなおしたのか不明だが水抜きパイプやコンクリートがが埋め込まれ興ざめである。西之丸の虎口辺りが城址の雰囲気があるかな。
本日の探索城名 2013/4/3
 亀山城→津城→
2013/4/4
 →伊勢上野城→神戸城→高岡城→釆女城→古城城→峯城→
   →安濃城→草生城→
2013/4/5
 →家所城→宮山城→上ノ村城→多気北畠氏城館→大河内城
満足度 ☆☆☆

   

1:駅から歩いてくると水堀に着く。結構広いと思うが往時はもっと広かった。撮影位置の水堀は埋められた。 2:写真1の背面駐車場端から丑寅3重櫓跡を見る。
3:写真2の左から模擬櫓を見る。模擬櫓など作らなくて良いから破壊した場所を復元してほしいな。 4:写真3の左側。この右側は桝形の東鉄門跡だが見る影もない。
5:説明板。 6:縄張り図。これを見るとずいぶん破壊された様だ。
7:写真4の右の東鉄門跡(模擬櫓の左)を入り右側を見る。写真1の石垣内側である。 8:写真7から登り丑寅3重櫓跡を見る。
9:写真8の左側で写真1の水堀を見る。 10:写真9の奥まで進み左を見る。左石垣は虎口の一部であった。
  
11:東鉄門まで戻り左を見る。石垣が右天守台まで続いている。
 
12:写真11の石垣上に乗り右に進むと虎口が見えてくる。縄張り図から見ると後世出入り口にしたようだ。  13:写真12の出入り口を降りて右を見る。
14:出入り口を見る。後で作ったにしては良く出来ている。  15:写真13の中央辺りから見上げる。
 
16:写真13の左端まで進み振り返り見上げる。  17:写真16の左に進むと水堀が見えてくる。中央左に西之丸虎口への土橋があり矢印から右は水堀を埋めて積み上げた。矢印の部分に痕跡がある。
18:写真17の背面出入り口だがここも後で作られた。 19:写真10の外側を見る。この辺りは虎口であったが面影はない。本丸と西之丸(撮影位置背面)は水堀であったが埋め立てられた。 
20:西之丸の土塁に乗り桝形虎口を見る。
  
21: 写真20の虎口の郭内から見る。
22:写真2の背面にある入徳門。藩校の門だがここに移築された。
  
23:トップ写真の左奥角から見る。 
 
24:写真23の左側。赤い矢印の石垣は水堀を埋めて 積み上げた。
25:写真24の中央石垣。写真1の撮影位置は中央左端の木の辺りです。  26:写真4の石垣左奥角。この辺りの石垣の隙間にコンクリートやパイプが埋め込まれている。後で積み直したのかな。 

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