護摩堂城      

        
        写真18の階段下辺りに小郭か堀切らしきがあり振り返り本郭切岸を見る。   

所在地 新潟県南蒲原郡田上町田上
攻城年月日 2015/10/15
駐車場 有り
現地案内  北陸自動車道「三条燕IC」傍の403号線で東に進みしばらくして北上し信越本線の「田上駅」手前の交差点「湯田上」を右折し55号線に入る。湯田上温泉街を進みホテル「小柳」で左折し進むと駐車場に着く。
駐車場奥に立派なハイキング道が有るのでここを進むと城跡に着く。道は尾根を一部切り通し緩やかな斜面で比高200mだが登り易い。ただ距離が長いので40分位掛かる。
場所は此処です。
コメント 登り始めて直ぐに「谷砦」が有り堀切もある。内部は藪で良く分からない。頂上近くになると道は二股に分かれるがいずれも頂上に着く。行きと帰りに別々の道を使えば遺構の大半は見学できる。右の道を進み途中山道もあるがハイキング道を利用した方が遺構は見れる。蔀石塁や2重堀切を見ながら進むと本郭に着く。本郭先下に蔵屋敷(2郭)があり下に郭跡に売店(管理小屋、新津曲輪、3郭)が見える。降りていくと谷を挟んで新津曲輪に続く郭が見える。さらに降りていくと水場や石切り場跡があり先ほどの二股に分かれる場所に出る。
本郭東側や新津郭北側は急峻で結構堅固な感じがする。案内板によるとまだ郭がある様だが現地では案内板もなく如何進めばよいか分からないし全部見ようとすると時間が足りないのでパス。
本日の探索城名 2015/10/15
 護摩堂城→古津八幡山遺跡→笹川邸→木場城→
2015/10/16
 →平林城→加護山要害→大葉沢城→村上城→新発田足軽長屋
2015/10/17
 →鳥坂城→羽黒館→坊城館→江上館→倉田城→カタツムリ山城
満足度 ☆☆☆

   

1:説明板。 2:案内図。
3:駐車場奥から登り始めると直ぐに谷砦がありその説明板。 4:道路脇に堀切があり振り返り撮影。中央左を登れば本郭。中は藪で良く分からず。
5:写真4の背面に進むと竪堀がある。 6:写真7の背面の道路脇に空堀の案内板があり中に入り土橋と堀切を見る。
7:広い広場に出る。 8:写真7の奥で二股に分かれ右に進むと遊歩道と山道にまた分かれる。どちらも写真10辺りで合流するので遊歩道のほうが楽かもしれない。
9:山道を登って行くと蔀石塁がある。中央の左から来て右に進みながら此処に来て見下ろす。 10:写真9の背面辺りで遊歩道と山道は合流する。
11:写真10の右に進むとまた遊歩道と山道に分かれるので山道を登る。 12:途中に横が堀があるが中は藪。
13:遊歩道と合流して登ると本郭に着く。結構ハイキング者が多い。 14:写真13の本郭に入り左側から下界を見る。
15:写真13の右を見ると土塁がある。それほど広い本郭でない。 16:写真15の左を見る。中央左に降りる道がある。
17:写真15の右奥から土塁に乗り左に進み振り返り見る。土塁の左下は急峻な崖となっている。 18:写真16の中央左から降りて下の蔵屋敷(2郭)を見下ろす。
19:蔵屋敷を見る。 20:写真19の奥から見下ろすと管理小屋が見える。管理小屋は新津曲輪(3郭)で左の方に郭が続く。
21:写真19の左奥から振り返り見る。奥にトップ写真の本郭切岸が見える。 22:写真20の管理小屋付近から降りて行くと切岸が見えてくる。
23:写真22の切岸左奥に進み振り返り撮影。この辺りは馬場であった。丁度写真2の案内図Eである。 24:写真23の左側に登る道がある。
25:登ると細い郭が続く。 26:写真25の奥に新津曲輪の切岸が見える。
27:写真26の中央辺りから新津曲輪を見る。右奥に郭が続き管理小屋がある。丁度写真2の案内図Dである。 28:写真27の奥から北側下界を見る。
29:写真27の右奥に郭が続き管理小屋を見る 30:写真22まで戻り降りていくと水場の案内板がある。丁度写真2の案内図Fである。
31:さらに降りると石切り場跡がある。丁度写真2の案内図Iである。 32:写真7の中央奥に戻り遊歩道を登ると堀切が右側に見えてきたので進み見る。丁度写真2の案内図Kである。
33:2重堀切を見る。写真2の案内図Jである。 34:2重堀切の下から本郭切岸を見る。

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