大間城

 
 中央左の本丸下に沿って 半周を回り込みここに来て振り返り撮影。

所在地 新潟県上越市三和区北代
攻城年月日 2013/6/14
駐車場 有り
現地案内  上信越自動車道「上越IC」傍の43号線で東南東に8km位進むと三和中があり更に1.5kmくらい進むとバス停「北代」がありそこを左折して道なりに進むと城跡の鳥瞰図が見えてくるので直ぐ分かる。
場所はここです。
コメント 鳥瞰図のある場所は広い神社で奥に阿弥陀寺池がありその西側を進むと上り口がある。登って行くと浅い堀切が2つ有りその上は削平が十分でない郭で通り過ぎると堀切Aが有り本郭に入る。本郭に入った場所の右側に虎口があり先ほどの浅い堀切Aが竪堀になり虎口への侵入を防いでいるので主郭に入った場所は本来の虎口ではなさそうだ。本郭の周囲は土塁で囲まれている。本郭の奥先は堀切でその先は2郭で奥に大手道がある。本郭、2郭の右側下に1から2段の郭が有りそれぞれ空堀で防御している。下側には井戸跡があるが周囲から流れ込んだ水を溜める貯水池の感じである。その先は山となる。見学路は薮がないが本郭を除いた郭内は薮で良く分からない。本郭からの景色は良い。
本日の探索城名 2013/6/13
 鼻見城→関川関所→猿橋城→西条城→
2013/6/14
 →錦の要害→大間城→水科古墳群→池舟城→白看板城→
   →京ヶ岳城
満足度 ☆☆☆

   

1:説明板。 2:鳥瞰図。
3:縄張り図。
4:鳥瞰図の傍を曲がると広い境内跡地らしきがある。ここに車を停め中央の鳥居先に進む。
5:阿弥陀寺池の堤防を進み少し登ってから振り返り見る。 6:尾根を登って行くと堀切がある。立札は横堀と記載していたが薮で良く見えないが横堀のようには見えない。
7:更に登ると堀切がある。 8:郭跡らしき削平地を進む。
9:堀切が有り→ 10:→直ぐに堀切Aがある。
11:写真10の中央上の土塁を登ると本郭がある。周囲は土塁で囲まれている。  12:右を見る。中央右端に虎口がある。
12:写真11の土塁左端から撮影。  13:写真12のベンチから下界が良く見える。
  
14:写真12の土塁上を少し進むと虎口らしき土塁に切れ目がある。 
 
15:写真12の奥から虎口を見る。多分中央右端の木の左奥から本丸に入る。  16:虎口を降りると直ぐに竪堀らしきがあり虎口への侵入を防いでいる。多分写真10の堀切Aが竪堀に変化しと思われる。写真10から本丸に入った道は本来のルートではないだろう。
 
17:トップ写真の背面を少し進み振り返り撮影。 18:写真17の撮影位置の土橋を見る。
19:写真18の右奥に進むと空堀がある。  20:更に下に降りる道も有るが空堀に沿って進み振り返り写真19の撮影位置(中央左上)を撮影。
21:写真20の左側で空堀越えに切岸を見る。  22:写真20の右後下にある井戸。
23:中央右下(写っていない)に井戸跡があるが堀切から流れた水を溜めるようだ。中央左に道を進むが遺構は無さそうなので引き返すがもう少し先まで行けばあったようだ。   24:写真18の土橋を渡り左に進み中央の本郭切岸を見る。右下は空堀。
25:トップ写真の右側の2郭に入り振り返り本郭切岸を見る。  26:道なりに進むと大手道と記載された木碑がある。 
27:写真26の奥から左に進むと堀切がある。大手道は中央左上である。この先尾根が続き下に降りれそうな感じであった。  28:写真25の堀切を左から撮影。 
   29:写真28の奥左に本郭への道があり写真14の虎口を裏から見る。
主要な道は薮はないが周辺は薮なので見れなかったがまだ遺構はありそう。

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