鷲尾城

     
    腰郭より本郭の石垣を見る。

所在地  長野県千曲市倉科
攻城年月日 2007/5/3
駐車場  西側のゲートボール場の駐車場に停める。
現地案内  上信越自動車道「更埴IC」傍の屋代駅東側の392号線を東に進み交差点「富士見橋」通過する。500m位進むと老人ホーム杏寿荘がある。この隣にゲートボール場があり駐車できる。392号線沿いに少し進むと大日堂が有りここから登り道がある。急斜面を15分くらい登ると城跡に着く。
場所は多分ここです。
コメント 腰郭らしきを通り本郭に入る。本郭周囲は石垣で囲まれていたらしくだいぶ崩落しているが一部残存しており見事である。本郭の端に土塁がありその先は2重堀切となって2郭になる。2郭の先も2重堀切があり,その先は上りとなって古墳となる。古墳の先も大堀切がありこれで終わりかと思ったが念のため更に進むとまた堀切が有る。この先限がないのでここで終了して戻る。本丸内や途中の場所で寛ぎたかったがスズメバチらしきが飛んでいて早々に立ち去る。遺構も十分残っており必見の価値があるが急斜面の登りがきついのが玉に瑕である。道があるので迷うことはない。
本日の探索城名 5/1  荒砥城→八幡松田館→塩崎城→赤沢城→小坂城→
5/2  →妻女山→天城城→鞍骨城→松代象山地下壕→竹山城
      →霞城→松代城→川中島八幡原古戦場→
5/3  →屋代城→鷲尾城→岡城→上田城→上田藩主居館
      →矢沢城
満足度 ☆☆☆

1:392号線を背にして鷲尾城を見る。桜の咲いている辺りが登り口である。 2:登り始めて直ぐ大日堂がある。
3:ここまで15分掛かって登ってきた。腰郭の石垣らしい。 4:トップ写真より少し上がり腰郭より本郭の石垣を見る。
5:虎口に近い場所より写真4の石垣を見る。 6:写真5の右側を見る。左は虎口である。
7:虎口より本郭前景を写す。写真を整理して気づいたが正面の山は古墳と思われる。
8:もう少し進むと正面および右に土塁が見える。 9:写真8の土塁に乗り振り返り撮影。
10:少し左に寄り写真8の正面土塁と右土塁を見る。 11:写真10の左の降りる途中本郭の石垣を見る。この辺りは石が散乱している。
12:降りて振り返り撮影。左上に写真11の石垣が写っている。撮影場所は第一の堀切。 13:背面の第2の堀切を見る。この辺りは2連続堀切となっている。
14:写真13の堀切を渡り振り返り撮影。 15:更に進むと郭を通り次の第1の堀切に出る。ここも2連続となっている。
16:第2の堀切。通路にスズメバチが飛んでおりしばらく待ったが去る気配しないので迂回して進む。帰りもまだ同じ場所にいた。この先は登りとなり何もないと思いながら進む。 17:古墳があり更に進む。
18:大堀切があり古墳構築時の以降かとも思ったが。 19:写真18の堀切を渡り振り返り撮影。
20:更に進むとまた堀切がある。右から進んできた。右側は少し高くなるように土を盛った様だ。 21:戻りトップ写真の左に進み振り返り撮影。
22:写真21の左側。この辺りは石が散乱している。

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