高岡城

       
       写真19の階段途中から振り返り本丸へ土橋石垣を見る。

所在地  富山県高岡市古城
攻城年月日 2008/12/14  2017/5/26
駐車場  城北側に無料駐車場有り
現地案内  富山駅から北陸本線に乗って「高山駅」で降りて北東500m位に位置する。
場所はここです。
コメント 2008/12/14
 昨日富山から移動し高山に泊まった。とりあえず使い捨てカメラを買い(1030円)また余計な出費となった。朝起きると雨でカメラの故障と合わせて憂鬱になりしばらく朝飯を食べながら小説を読んでいたが傘をさして行くこととした。城跡はほぼ完璧に5郭と水堀が残っている。内部にある博物館で模型を見ていると石垣でできていた様だが明治時代に河川の改修で城の石垣を利用したようだ。今残っていれば更に有名な城となっていたであろう。しかし一部本丸と2の丸の土橋には石垣遺構が有る。丁寧に写真を撮って次へ向かう(できた写真は大分露出がアンダー気味であったが)。
2017/5/26
 前回はカメラが故障して好い写真が撮れなかったので今回富山に来た序に寄ってみた。
北口駐車場から外堀(外周)を反時計方向に回り東側の搦め手口から入る。本丸、二の丸、三の丸、鍛冶丸、明丸、小竹藪等郭は有るのだが殆ど公共施設、動物園、神社が建てられ本丸の一部と小竹藪が公園となっている。郭内は公園で綺麗に整備されているが周辺に樹木が多く水堀等良く見えない。かなりの虎口は他郭から横矢が掛かりそこそこ堅固だったのではないか。
本日の探索城名 2008/12/13  白鳥城→城生城→安田城
2008/12/14  高岡城→今石動城→富山城
2017/5/26
 →七尾城→小丸山城→荒山砦→石動山城→高岡城
満足度 ☆☆

 

1:鍛冶丸跡に博物館があるがそこに明治時代に高岡城を壊して護岸工事に使用した石垣用の石を展示している。高岡城は石垣で作られていたのかもしれない。2008/12/14。 2:説明板。本写真以降は2017/5/26撮影。
3:案内図に写真番号の撮影位置を示す。 4:古地図。
5:駐車場から中に入って行くと水堀が見えてきた。ここから外周を反時計方向に進む。 6:結構広い水堀だ。 左端辺りに赤い橋(朝陽橋)が見える。
7:写真6の右に進んで行くと中央左に本丸(左)と2の丸(右)に挟まれた西内濠が見えてきた。 8:少し過ぎて西内濠を見る。
9:2の丸西側から赤い橋(駐春橋)を見る。写真4の古地図からすると後世造られた様だ。 10:駐春橋を越え南外濠を見たと思う。多分左が2の丸、中央右は鍛治丸への土橋と思う。
11:鍛治丸への土橋を過ぎ進み左は鍛治丸、右は明丸で中央に水堀が食い込む(枡形濠)。さらに水堀は右に続く。 12:枡形濠を見る。奥は左鍛治丸と右明丸を繋ぐ土橋。
13:さらに進み振り返り見る。中央右に枡形濠は食い込む。 14:さらに進み搦手口の土橋から先を見る。
15:搦手口の土橋を進み内堀を木立の隙間から見るがほとんど水堀が見えない。 16:搦手口の土橋を渡り左の土橋経由で明丸に進むと道意外動物園になっている。
17:明丸を進み鍛治丸への土橋から2の丸から本丸への土橋石垣を見る。 18:2の丸から本丸への土橋を見る。中央奥に射水神社がある。
19:土橋を渡ると直ぐに水堀へ降りれる道がある。この道は犬走りとなってほぼ一周出来る。 20:射水神社を見る。 
 
21:射水神社の裏に進むと下に降りる道が有り犬走りを進むと「古城の滝」がある。この水は湧水なのかな? 22:写真21の背面の明丸を見るが樹木しか見えない。
23:本丸の北側に進み見る。此処だけでも十分広いが射水神社等などで実際は2倍以上有るのだろう。 24:写真23の背面に児童公園がある。背面と左側は水堀方向である。
 
25:写真24の奥中央右に石垣があるが遺構かな? 27:戻る途中「朝陽橋」に行く途中「朝陽の滝」の案内板があり橋下の犬走りを進み見る。 
28:写真27の背面を見る。 29:「朝陽橋」だが写真4の古地図からは跳ね橋かなんか有った様だ。 

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