八幡山城      

      
      写真12の中央奥に岩盤を削り取った堀切を見る。

所在地 和歌山県西牟婁郡白浜町矢田
攻城年月日 2016/5/26
駐車場 八幡神社の駐車場(道路高架下)
現地案内  紀勢自動車道「日置川ICIC」の北東側の日置川に掛かる安宅橋を東に渡り直ぐ左折し線路を潜ると八幡神社がある。神社左側の道を10mも進めば登り口がある。
場所はここです。
コメント この城は津波時の避難場所なので手摺代わりにロープが張ってあり迷わず行ける。城跡に着くと左右に横堀がある。ここから上り土橋を登ると2郭中央辺り西側に入る。左奥に進むと堀切から続く竪堀が見える。結構急な竪堀壁面なので横堀の方に降りて行くが横堀と竪堀は繋がっていない。竪堀を登って行くと岩盤を削った北側を遮断する堀切が見える。堀切上は北郭で一部擂鉢状になっている。この上は本郭。2郭の東側土塁を南に進むと堀切越えに南郭が有りさらにその先も堀切がある。各郭は周囲に土塁を巡らせ結構立派な城だ。
本日の探索城名 2016/5/25
 和歌山城→
2016/5/26
 →手取城→龍松山城→八幡山城→安宅本城→大野城→湯浅城→
2016/5/27
 →深山第1砲台→男良谷砲台→加太砲台→田倉崎砲台
満足度 ☆☆☆☆

   

1:鳥瞰図に撮影位置の写真番号を記入している。 2:安宅橋の西側から城山を見る。
3:中央右の八幡神社の左側奥(中央左奥)に登り道が有る。城山は津波避難所となっている。 4:登る途中日置川を見る。海から近いので津波時に川を遡って来るのだな。
5:登るとここに着く。中央の登り坂虎口左右に横堀がある。 6:写真5の右横堀。
   
7:写真5の登り坂虎口の左側横堀を見る。 8:登り坂虎口を登り2郭辺りから見下ろす。
  
 9:2郭に入り左に進み見る。中央右に北郭への登り道が有る。
10:写真9の中央左奥に進み下の堀切に降り様としたが壁が急峻なので左下に降りて横堀脇から入る。堀切(竪堀)を登り振り返り撮影。 11:堀切の土塁に乗り更に進む。 
12:更に進む。この辺りは横堀は広い。 13:トップ写真の堀切を通り抜け振り返り見る。背面は急峻な斜面だったと思ったが。。
14:堀切は登れないので写真13の左に回り込んで右上に登って行く。 15:登りきると凹んでおり横掘りかと思ったがこの先は郭となっている。
16:登り切った辺りから左を見る。この上が本郭。
 
17:写真15の奥に進み振り返り見る。
18:更に進み振り返り撮影。中央右に本郭への登り道、左奥は写真17である。 19:写真18の背面下に2郭が見える。写真9の中央右に北郭への登り道はここに着く様だ。
 
20:写真18の階段を登り本郭を見る。どうもここは虎口が無いので本来の登城路では無さそうだ。
21:写真20の右奥に2郭の東側土塁が見える。 22:写真21の中央辺りに堀切らしきがあり崖状で怖い。
23:更に南に進むと堀切がある。降りれないので西に進む。 24:土橋が見えてきた。
25:土橋から写真23の堀切を見る。 26:土橋を渡り3郭に入るが藪で形状は分からないが中が凹んでいた感じだった。
27:兎も角南に進むと堀切がある。この堀切も降りれないので降りれそうな斜面を探す。 28:右端辺りか降りてきて見上げる。多分中央上は写真24の土橋右辺りと思う。 
29:写真28の撮影位置辺りで写真6の横堀は終わる。中央辺りが横堀。 30:写真28から右に3郭下回り込み写真27の堀切に向かう。
31:写真30の中央奥の堀切左脇から見る。 32:右堀切内に入り見る。堀切右側先には遺構は無さそう。
33:堀切を進み振り返り撮影。 34:戻り写真29の左土塁に乗り少し進み振り返り撮影。

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