富田城(その1)

      
      菅谷口虎口から降りて左に曲がり振り返り見上げる。

所在地 島根県安来市広瀬町
攻城年月日 2014/4/3
駐車場 有り
現地案内  JR山陰本線「安来駅」から改札口直ぐ前のイエローバス「広瀬バスターミナル行き」で「市立病院前」で下車する。バス停東の飯梨川を渡ると道の駅「広瀬・富田城」や「歴史資料館」あるのでその付近の案内図を見ると直ぐ分かる。歴史資料館の直ぐ裏の山が太鼓壇公園でここから南の月山までが城跡。この辺りから登る。
場所はここです。
コメント 太鼓壇公園から奥書院平、花の壇、無明郭、山中御殿平まで郭群が続き一部堀切で分断されている。山中御殿平は石垣、菅谷口虎口、塩田口虎口が復元され見応えがある。山中御殿平裏から月山まで七曲の九十九折を登ると3郭、2郭、本郭の詰の城がある。この先もまだ有りそうだが藪。2郭、本郭からの眺望は気持ちよい。
本日の探索城名 2014/3/19
 米子城→飯山城→
2014/3/20
 →富田城→広瀬藩邸→十神山城→松江城→
2014/3/21
 →松江城
満足度 ☆☆☆☆

   

1:鳥瞰案内図。 2:説明板。
3:中央の歴史資料館の裏が城跡。 4:写真3の奥先に登り口があり最初の郭の千畳敷。
5:写真4の左方向から左下を見ると此処でも結構高い。中央右の青いビニールの左に石垣がある。 6:写真4の右奥に進み太鼓壇への入口を見る。
7:写真6の右上に土塁がある。右下は千畳敷。 8:さらに進み奥書院を見る。
9:さらに進み堀切を越え花ノ壇への登り口を見る。
10:花ノ壇へ登る途中撮影。奥の山が本郭部の月山。 
11:写真10の中央の建物。この建物は柱穴を元に復元した。 中には入れなかった。 12: 写真11の右裏に進み堀切越えに無明郭(この郭に名称がない?)を見る。
 13:堀切に降りて振り返り撮影。 14:写真13の堀切を進み振り返り撮影。
  
 15:無明郭に入り先の山中御殿を見る
 16:写真15の右下に沼がある。中央の石垣と沼の間に軍用井戸がある。 17: 写真15の中央階段から振り返り無明郭を見る。
  
18: 山中御殿に入りほぼ全景を見る。右下から中央左の石垣下の道は本郭部への山道となる。中央右辺りは写真41辺りでその右に塩谷口虎口が見える。
19:写真18の中央左の石垣に乗り振り返り見る。  20:写真18の左の石垣群を見る。中央辺りは菅谷口虎口。
  
21:菅谷口虎口を見る。
   
 22:菅谷口虎口から振り返り見る。 23:写真21の左の石垣裏から見る。 
 
 24:写真21の左の石垣裏を見る。背面に降りると山が続く。まだ遺構は先にも有るのだろう。 25:写真18の中央左の道から振り返り菅谷口虎口を見る。 
   
26:山道となり七曲を登って行くと山吹井戸がある。説明板には枯れた事がないと記載してあるが水が溜まっているだけである。 27:中央左端から登って来て 山頂の3郭下に似着いた。説明板には「敵を待ち構えたりするために段状に石垣を積んだ」と記載しているが高石垣を積むのが大変だからではないか
28:写真27の石垣左脇にも登り口があるが右脇を進む。虎口らしきがあり2郭に入れる。 29: さらに進むと本郭との堀切が見えてきた。

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