宇和島城 

 
 2の丸に入り振り返り本郭を見る。ここからの眺めが一番よい。

所在地 愛媛県宇和島市丸之内
攻城年月日 2014/12/11
駐車場 有り_有料
現地案内  宇和島駅の南西600m位に位置する。
城の東側の56号線の消防署と郵便局の間の道を東に進むと有料駐車場がありこの脇が登り口。
場所はここです。
コメント ここから登ると井戸丸の石垣が見えてくる。さらに登ると道はT字路になり左は本丸、右は籐兵衛丸(郷土館がある)、長門丸、代右衛門丸があり本丸への登城路となっている。本丸へ向かうと見事な高石垣が見えてきて圧倒される。石垣下に犬走り(帯郭)があり一周近く進むが本丸の石垣が崩れ進めず元に戻り進むと小さな2の丸があり本丸へ入る。天守(有料)があり奥は水道施設となっている。長門丸まで降りていくがこの辺りの石垣も高石垣である。さらに下に代右衛門丸があるが本丸の石垣がここまで崩れ落ちて立ち入り禁止のようだ。管理人は代右衛門丸の石垣に沿って中に入ったので立ち入り禁止に気がつかなかった。さらに降りると上り立ち門があり南側の56号線に出る。
城山周囲は市街地で破壊されたが山中の郭群は概ね遺構が保たれ憩いの場所となっている。破壊されないでよかったな。出来れば門か櫓を復元したらもっと見栄えがするのに。
本日の探索城名 2014/12/11
 河後森城→ 宇和島城→
2014/12/12
 →樺崎砲台→黒瀬城→岡城→松葉城→大洲城→
2014/12/13
 →湯築城→松山城
満足度 ☆☆☆☆

   

1:説明板。 2:案内板。
3:縄張り図。 4:右側は有料駐車場で正面から入る。正面は桑折氏の長屋門ですが移築したとの事。この辺りは3の丸だったが民家に変貌している。
5:右端の車辺りの長屋門を潜りここまで来て振り返り撮影。背面にも石垣が続く。
6:写真5を登り更に山に入って行くと石垣が見えてくる。奥を右に曲がると井戸丸門でその上に井戸丸がある。
7:写真6の奥辺りから見る。 8:写真6の奥石垣上の井戸丸を見る。この井戸は直径2.4m、深さ11mだそうです。
9:登って行くとT字路に突き当たり左に進み見る。 10:写真9の中央奥辺りから右を見上げる。
11:写真10の撮影位置から来た方向を見る。  12:写真10を登ると中央右に着き左に進んで振り返り撮影。 
13:写真12の左側は進入禁止だったが入り進む。ここは帯郭で所々に石垣が見える。。  14:更に進み見上げると本郭の石垣が見える。この先背面に進むが本郭の石垣が崩れ進めないので戻る。 
15:崩れた辺りから下を見ると郭(代右衛門丸) が見える。 16:写真10を登った辺りから振り返り写真12の撮影位置を見る。 
17:写真16の背面を登って行くと2の丸が見えてくる。 古図によると此処に木戸(二の門)が有った。 18:写真17の左奥から下界を見る。下のパイプは石垣修理用のモノレール。
19:写真12の左の石垣上から中央上の写真17の撮影位置を見る。  20:天守閣から本郭を撮影。 
20:天主玄関辺りから井戸らしきを撮影。  21:写真9まで戻り背面を進むと籐兵衛丸がある。ここに宇和島郵便局辺りに有った山里倉庫(武器庫)が移築されている。 
22:写真21の中央左奥に門跡がある。 23:写真22の左から見る。枡形か食い違いの門であったのだろう。 
  
24:写真23の背面に降りて振り返り見上げる。 背面は長門丸で広場になっていた。縄張り図を見ると長門丸北西側の石垣が見れそうだ。見ないで残念だった。
25:写真24の右に進む。  26:写真25の右に進むと代右衛門丸に行けそうだが工事用に足場を作ったようだ。 
27:写真26の右側の道(写っていない)を進むと代右衛門丸の石垣が見える。  28:更に進み見上げると立派なので基部まで登り右側の石垣に沿って進む。
 
29:石垣が終わりこの辺りも崩れて修理中か発掘調査かをしている。  30:更に下には郭(式部丸)がある。 
  
31:中央の石垣に沿って進み振り返り見る。この辺りは石垣を積みなおした様でまだ石垣に番号が振られている。背面にも石垣は続くが藪となっている。。 
32: 写真31の左下に降りて行く途中左下を見る。この式部丸は削平が十分でない。 33:式部丸の虎口を見る。 
34:写真33を降りて行き振り返り撮影。  35:写真34の左に下りて行くと上り立ち門がり振り返り撮影。背面は56号線でここには駐車場がない。 

年度別城郭一覧へ戻る

愛媛県へ戻る

トップへ戻る