岡豊城(おこう)(その1)      

       
       写真6の左奥から堀切を見る。

所在地 高知県南国市岡豊町八幡
攻城年月日 2017/4/13
駐車場 歴史博物館駐車場
現地案内  高知自動車道「南国IC」の南西2.5km位に位置する。岡豊小と高知大に挟まれた山塊が城跡。城跡の手前に歴史博物館がありそこまで登り駐車場に停める。ここから本郭まで比高30m位である。
場所はここです。
コメント 北東端の2郭から南西に進むと堀切があり、この堀切内には水を溜める井戸がある。この上は小郭で次は本郭である。本郭内には期間限定(2年間、多分2019/3/31まで)の天守閣が建てられ雰囲気を醸し出している。先に進むと腰郭の様な3郭、4郭がある。さらに4郭左下には展望広場(郭)がある。目立つ郭は以上であるが小さな段郭は沢山ありそうだ。南西の方に厩郭が有るので遊歩道から外れて北下に降りていくと下に竪堀が無数に見える。遊歩道に戻り鞍部に着くと立派な竪堀がある。少し登ると厩郭で右(北)に横堀があり西側の堀切に繋がり竪堀になる。鞍部まで戻り山中腹を右(東)を進むと右側に竪堀や空堀らしきが見える。さらに進むと土橋があり小郭がある。
ここは公園となり、また桜も多いことからか人が多い。手軽な山でハイキング気分が得られ景色も良いので皆さん来るのだろう。
本日の探索城名 2017/4/12
 安芸城→姫倉城→中城→前浜掩体壕→
2017/4/13
 →本山城→本山土居→久礼田城→岡豊城→高知城→
2017/4/14
 →姫野々城→土佐藩砲台→蓮池城→浦戸城
満足度 ☆☆☆☆

   

1:縄張り図に写真番号の撮影位置を記入するが一部誤りがあるかも。。 2:歴史博物館の上の山の左端が岡豊城の2郭。
3:2郭に登る途中石垣が見える。 4:2郭に入り全景を見る。左は低い土塁だが説明板に依ると発掘調査から3m有ったとの事。
5:写真4の左背面の景色。 6:写真4の奥に堀切が有る。
7:堀切内を見ると一部雨水を溜める井戸がある。
 8:写真6の上は小郭で、その上(右奥)は本郭。
9:写真8の中央奥下を見ると本郭下の腰郭が続く。 10:腰郭に下りて写真7の堀切を見る。
11:写真9の腰郭は3郭となる。どちらかと言うと帯郭が正しいのかも。 12:写真11の切岸に沿って左奥に進み見る。
 13:奥まで進み振り返り見る。背面を降りると写真25の小郭に着く。
14:本郭に入り模擬天守閣を見る。この建物は聞き漏らしたが○○の理由で限定(多分2019/3/31まで)だそうです。実際は天守閣は無かったとの事だがあると雰囲気が出る。 15:写真14の左端先に写真8の小郭がある。
16:模擬天守閣に登り下界を撮影。 17:4郭へ降りて模擬天守閣を見上げる。本郭切岸がわずかに緑色部分として見える。
18:写真17の左奥に進むと3郭下の小郭の虎口(中央)と郭外への虎口(中央左)が見える。 19:写真17の背面下に展望広場(小郭)が見える。ここで遅い食事を取る。
20:展望広場から振り返り見る。模擬天守閣は入母屋造りなのだが期間限定のため安普請だな。 21:展望広場から見下ろすと小腰郭がある様な、また結構凹凸がある。
22:写真18の郭外への虎口を見る。 23:写真18の3郭下の小郭の虎口を見る。
24:写真23の虎口を登り小郭を見る。  25:写真24の中央奥から振り返り見る。左の坂を登ると写真13の3郭に着く。 
 
26:写真22の虎口を出て進み振り返り撮影。 27:写真26の背面に横堀が有る。
28:もう少し進み振り返り撮影。大分道路で埋められた感じだ。切岸上は写真24の中央奥辺りでないか。

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