岸岳城

     
     写真29の下に降りて振り返り見上げる。

所在地 佐賀県唐津市相知町牟田部
攻城年月日 2014/11/15
駐車場 有り
現地案内  唐津駅南にある204号線で南東に進み202号線に乗り換え松浦川に沿って南下する。唐津線「山本駅」先の32号線に右折して入り202号線との交差点手前500m位で左折する。案内板もありそれに従い進んで行くと要所要所に案内板があるので終点まで進む。終点はこの辺りです。説明板や登り口案内板もあり迷わない。
場所はここです。
コメント 尾根に着いて登っていくと堀切に掛かる橋がある。この堀切は岩盤を掘削したので見事であり撮影したかったが滑り落ちそうなので
止め進みます。橋を渡ると3郭なのですが何段かの切岸があり本郭に着いたのかと錯覚します。更に進むと二の堀切でここは石垣で
造っている。この先は2郭ですが同様に何段かの切岸がある。井戸跡を通り高い切岸を登ると本郭です。本郭は広く削平も十分です。
先端に段差があり石垣が有ります、その下は三左衛門殿丸でここには立派な石垣が残っています。更に進むと「姫落とし岩」が有るのですが怖いので止めます。戻りますが本郭切岸下で「やぐら跡100m」の案内板に気が付いてそちらへ進むと見事な石垣がある。この辺りは結構な斜面で脇からしか撮影できません。
岸岳城は細長い城で先端までは結構な距離を歩くことになる。
本日の探索城名 2014/11/13
 肥前国庁→獅子ケ城→住吉城→ 
2014/11/14
 →梶谷城→平戸城→平戸御館→直谷城→武辺城→
2014/11/15
 →岸岳城→名護屋城→前田利家陣→堀秀治陣→羽柴秀保陣
満足度 ☆☆

   

1:説明板。 2:案内図。
3:案内板に従って登っていくとここに着く。中央奥左は駐車場、中央右上は登り口。 4:登っていくと尾根に着く。案内板に従って右に進む。 
5:途中の尾根。 6:さらに進み振り返り撮影。写真7の背面辺りだったかな。 
7:第一の堀切があり橋が掛けられている。堀切脇から撮影しようとしたが急峻なんで止めた。 8:堀切を登ると3の丸で尾根を進むが所々に切岸がある。その内の一つの切岸。
9:3の丸ピークを越えるとゴツゴツした加工したらしい場所に出る。 10:切岸が見えて来て上が2の丸かと思ったがまだ3の丸の様だ。
11:写真10を上り進むと第二の堀切がある。石垣で作られておりびっくり。 12:写真11の右脇から郭に入るが脇にも続いている。 
13:堀切上は平らな平場がありその先は段郭ぽくなっている。 14:さらに進む。中央上に写真15の 伝_埋め門が見える。 
15:伝_埋め門とあるがこの上に2の丸の案内板があった。 16:降りて振り返り撮影したと思う。
17:さらに進むと井戸がある。 18:怖いので柵の中に入らなかったが結構な深さの様に見えたが。 
19:右側に凹みが見えてきたが付近に大手口の案内板がある。枡形の虎口かな。 20: その先鞍部で左に櫓台の案内板がある。振り返り撮影。
21:案内板から進むと櫓台が見えてくる。もっと下から撮影しようとしたが滑りそうなので取り合えずここで撮影。 22:写真20の背面に進むと切岸より甘い斜面が見えてくる。 
23:写真22の斜面を登ると本丸。 24:写真23の奥に進むと段差の下に小郭があり石垣で区分けしている。振り返り撮影。 
25:写真24の背面下に三左衛門殿丸がある。 26:写真25の右背面脇に本丸下に石垣が続いている。 
 27:写真25の三左衛門殿丸左側脇の石垣を見る。中央左に竪堀が見える。 28:写真25の三左衛門殿丸右側脇の石垣を降りながら見る。
29:さらに降りて写真25の三左衛門殿丸を見上げる。
  
 30:写真29の石垣下を通り角部で振り返り撮影。
31:さらに降りて行き「姫落し岩」に向かう途中。 32:この先に 「姫落し岩」が有るらしい。尾根が細くなり止める。

年度別城郭一覧へ戻る

佐賀県へ戻る

トップへ戻る