田丸城      

 
 大土塁を回り込み腰郭に入る辺りから左上の本丸石垣と腰郭の石垣を見る。

所在地 三重県度会郡玉城町田丸
攻城年月日 2016/3/30
駐車場 有り
現地案内  参宮線「田丸駅」から西に見える小山が城跡。駅から5分位で水堀に着く。
場所は此処です。
コメント 水堀の内側は公園、役場、幼稚園、中学校が建てられ遺構は少ないが小山には石垣、土塁、堀切、枡形が残され見ごたえがある。城は南北に伸びた小山を北郭、本郭、2郭、腰郭で構成され各郭は堀切で分断され総石垣で有ったのではないかと思う。現在でもかなりの部分の石垣が残されている。
本日の探索城名 2016/3/30
 田丸城→松阪城→
2016/3/31
 →三瀬砦→三瀬館→赤木城→京城→新宮城→鵜殿城→
2016/4/1
 五箇篠山城→枳城→高城→八田城
満足度 ☆☆☆☆

   

1:田丸駅を降りると正面人形の上に案内表示板がある。見えないが左の道をほぼ線路に沿って進む。 2:縄張り図。写真番号の撮影位置を記入している。 
3:駅から5分程度で外水堀に着く。城山下の水堀内側は幼稚園(中央)、役場(右)、公園になっている。この橋は後日造られた様だ。
 
 4:写真3の左側の水堀。
 
5:写真3の右側を進むと大手門が見えてくる。まだ右に水堀は続く。
6:写真5の橋を渡ると二の門跡がある。左から来て右に曲がり振り返り見る。 7:写真6の中央左端にある中堀(内水堀)。 
 8:二の門を入り振り返り撮影。この先背面は中学校の敷地になる。 9:写真6の背面に進む。右側は広場となっている。 
10:写真9の中央右の左脇道を登って行くと道は左に曲がり中央右に土塁が見える。中央の水堀らしきは奥で終わる。 11: 写真10の左側を見る。中央奥に写真74の移設された富士見門が見える。
   
12: 写真10の中央右端の土塁の外側を見ると外堀(写真5から続く)が見える。 13:写真10の土塁に乗り進む。
14:土塁を降りて進むと北の丸の切岸が見える。このまま進むと突き出した大土塁で回り込んで奥に行く。
 
 15:大土塁の先端から先を見る。この辺りは荒地となっている。
16:本丸から大土塁を見下ろす。中央下の道辺りからトップ写真撮影。 17:トップ写真の撮影位置から腰郭に入り先を見る。
18:写真17の奥まで進み振り返り石垣を見る。  19:写真20の左下の写真15の右奥辺りを見る。
20:写真18から進み振り返り登り口を見る。  21:写真20の右辺り腰郭を見る。この腰郭は下り坂となり続く。 
22:写真21を右に進むと登り口がある。左上は二の丸切岸。  23:写真22の右から降りて行く途中切岸を見る。中央右奥の茶色い建物は役場。 
24:さらに降りると線路脇の搦め手入り口に着く。丁度写真4の中央奥辺りになる。 25:写真22を登り虎口を見る。中央奥は二の丸石垣。 
26:写真25の中央辺りから石垣を見る。 27:写真26の左側を見る。 
28:写真27から腰郭を進むと左(左下の柵)に写真20の登り口、中央本丸の石垣を見る。  29:写真28の左降り口から見る。 
30:少し降りると中央土塁から横矢を掛ける様に防備している。  31:写真28の本丸石垣から二の丸との堀切(空堀)を見る。 
32:さらに進む。  33:写真32の奥石垣端から先を見る。 
34:写真33の左奥先から振り返り本丸石垣を見る。一番高い石垣は天主台。 35:写真34の左から北の丸の腰郭、手前の右下空堀見る
36: 写真35の右側の空堀。 37:写真33の中央奥から振り返り見る。 
38:写真36の奥まで進み右側を見る。中央左に本丸腰郭への虎口、中央奥に本丸の虎口が見える。  39:写真38の左から本丸腰郭の虎口を見るが大きくて全体が撮影できない。 

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