小諸城

 

所在地 長野県小諸市丁
攻城年月日 2011/1/14
駐車場 有り
現地案内  小諸駅から200m位に懐古園の入り口が有りすぐ分かる。ここが本城であるが小諸駅北200m位に大手門が有る。
駐車場は懐古園に近いところを利用したがさらに西側に行けば空き地があるので駐車代金の節約(500円)ができそう。またここにも懐古園に入る料金所が有るが平日は不在なようで300円節約できそう。
場所はここです。
コメント 大手門含めた城跡の縄張りイメージは民家や駅、線路になり分からないが本城はほぼ残存しており想像できる。
懐古園入り口は3の丸門で門を背面に右側に自然谷を利用した大空堀が本城に沿って2本ある。多分3本と思われるが現在はなくその2本も途中から埋められて駐車場になっている。
左側も2本ある。もっとあったかもしれないが民家もあり良く分からない。中に入ると各郭(順に2の丸、南丸/北丸、本丸、馬場)が残っており途中南丸西に大堀切が有る。本丸は現在懐古神社が有りそれほど広くないが北、東、南西と3つの門が有る。馬場の北西側には不開の門(現在水の手展望台)が有り場外へ逃れるようになっているらしい。西側は千曲川までの大斜面であるが横堀が掘られている。本城内は石垣造りで素晴らしいがやはりこの自然谷を利用した大空堀を見ると石垣なくても難攻不落と感じる。
本日の探索城名 富士見城→(菱平の水)→高津屋城→小諸城→七五三掛城→
    →与良城
満足度 ☆☆☆☆

   

1:クリックすると大きくなる。 2:3の門を見る。ここが懐古園の入り口。
3:写真3の左脇から振り返り撮影。奥に切岸が有るがこの辺りは改変されて縄張りは不明。
4:右が3の門で2の丸石垣を正面に見る。2の丸の石垣は明治4年北国街道整備のため取り崩されたが昭和59年当時より大きな石で復元された。
5:クリックすると大きくなる。
6:2の丸(右側)の脇から城に入るが奥に向かって谷がある。左側は動物園になっている。
7:写真6の右を奥に進むと虎口が有る。 7:写真7の虎口を右に曲がり先を撮影。
8:写真7の左に進み振り返り撮影。奥の階段が2の丸入り口。
9:2の丸入り口の階段から振り返り南丸を見る。 10:階段から2の丸を見る。
11:写真8の右に行き下を見ると写真6の谷が見える。 12:写真10の左に行き見ると駐車場が見える。ここは駐車場造成時に改変したと思われる。本来は写真57、58の谷が伸びていたはずである。
13:写真9の南丸に進み振り返り撮影。左側は北丸で右側は南丸の虎口である。
14:南丸に入り右に進み振り返り全景を見る。
15:南丸先から堀切を経て黒門跡を見る。 16:黒門付近から本丸石垣を見る。
17:写真16の背面の右(南丸)を見る。 18:同様に左(北丸)を見る。
19:本丸虎口から黒門跡を見る。
20:写真19の背面本丸内を見る。本丸内は広くはない。 21:写真20の左側を登り振り返り見下ろす。
11:写真20の虎口を見る。
23:より近づく。 24:写真21の奥に進むと虎口が有る。
25:写真24の石垣が右に折れるが石垣の上に乗り右に進むと天守台が見える。 26:天守台から来た方向を見る。
27:写真20の右側に虎口が有る。現在は虎口内に家が建っている。大した広さもない本丸に3つも虎口が有るが多過ぎないのか。 28:写真27の右下を見ると谷が有る。

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