一乗谷城

 
 写真7の右側の道を進み右を見ると畝状竪堀(阻塞)が見える。

所在地  福井県福井市城戸ノ内町
攻城年月日 2018/5/18
駐車場  有り
現地案内  一乗山が城跡で越美北線「越前高田駅」の南の18号線から林道が有り、そこを南に進むと駐車場が見えて来る。ここに登り道が有る。
場所は此処です。
コメント 朝倉氏館付近から登ると400m位の比高だが林道経由だと半分の200m位の比高ですみ楽である。
城跡は千畳敷付近とさらに上の郭群の2つの部分に分かれている。登って行くと丁度千畳敷と郭群の境目辺りに着く。この辺りに畝状竪堀(腰郭に畝が有る感じ)がある。虎口を入ると千畳敷は遥か下にある。降りて行くと千畳敷の左に観音屋敷、宿直(郭)がある。千畳敷下に腰郭が有りさらに下に不動清水がある。この辺りは腰郭で更に進むと一乗谷史跡公園センターへ降りて行く様だ。戻って郭群の方へ登って行くと本郭、2郭、3郭(一乗山)と続く。本郭より高い位置の3郭なのが奇妙な気もする。3郭下は大堀切で分断しその先遺構は無さそう。
本日の探索城名 2018/2/15
 小松城→福井城→北ノ庄城→
2018/2/16
 →丸岡城→村岡山城→西光寺城→三室山城→平泉寺城→
2018/2/17
 →戌山城→大野城→舌城→亥山城→
2018/2/18
 →一乗谷城→朝倉氏館→東郷槇山城
満足度 ☆☆☆

1:説明板。 2:縄張り図に撮影位置を示す写真番号を記載。
3:駐車場から登り道を見る。 4:写真3の中央上奥で尾根に着く。
5:尾根を登って行くと堀切らしきが有り、ここを登り見ると結構広い場所でここが千畳敷かと思ったが他に遺構は無さそうなので違うような気もしてきた。 6:撮影位置辺りに説明板がありこの辺りから城跡の様だ。中央左に堀切があり、写っていないが確か左にも堀切が有ったと思うが。
7:少し近づく。 8:写真7の左にある堀切を見る。
9:写真7の堀切奥に進むと畝状堀切が有る。上手く写りそうな場所を探すが中々無い。 10:トップ写真の右奥に進み畝状竪堀を見る。さらに奥に進むが藪となる。
11:写真10の奥に進み城壁を見ると堀切が有る。 12:写真7の中央右の道を登り虎口を通り振り返り見る。背面は千畳敷なのだが大分下に有る。
13:写真12の土塁左に進むと中央左奥に写真11の堀切がある。その辺りから藪になる。 14:降りて行く途中下を見る。多分千畳敷だと思う。
15:千畳敷を見る。 16:写真15の奥から振り返り見る。
17:写真16の右に一段高くなった処に観音屋敷(郭)が有る。 18:写真17の右端奥に曲がり虎口がある。正面奥の高い場所は月見櫓。
19:写真18の曲がり虎口を通り宿直跡(郭)に入り振り返り見る。朱書き部分は左から「曲がり虎口」「登道」「空堀」である。 20:写真19の背面に進み振り返り月見櫓(郭)を見る。
21:写真20の背面から下界を見る。一乗谷は見えないがいずれにしても結構山中だ。 22:写真19の朱書きの真中の登道の上から振り返り見る。
23:写真22の撮影位置付近辺りから観音屋敷(郭)を見る。 24:更に進み振り返り見る。
25:道なりに進み振り返り見る。多分中央奥辺りが有月見櫓だと思ったが。 26:左下が千畳敷で中央奥が写真12の虎口辺りで右は斜面で本郭方面への道が有る様だ。 
27:写真26辺りから下を見ると写真12から続く千畳敷の道が見える。 28:写真24経由で千畳敷まで戻り写真16背面の降り口から振り返り千畳敷を見る。
29:降りて行くと直ぐ右側に腰郭が有る。

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