和歌山城(その1)
写真15から進み岡中門を見る。ここも造りからすると食い違い門の感じだ。
所在地 | 和歌山県和歌山市一番町 |
攻城年月日 | 2016/5/25 |
駐車場 | 有り(有料) |
現地案内 | 和歌山駅の西2km位に位置する。和歌山駅からバスに乗り「公園前」で降りる。かなりの路線バスは「公園前」に停まるのであまり待つ事は無さそうだ。 場所はここです。 |
コメント | 和歌山城は豊臣、浅野、徳川の3代に亘って築城している為付け足し付け足しで美しい城になっていない。そうは言っても近世の総石垣なので見所は多い。残念なのは本郭(天守郭でない)が給水場になっており立ち入り禁止や腰郭も木立が多く立ち入り不能。給水場の移設や木立の伐採をして御三家の威厳を取り戻してほしいな。 |
本日の探索城名 | 2016/5/25 和歌山城→ 2016/5/26 →手取城→龍松山城→八幡山城→安宅本城→大野城→湯浅城→ 2016/5/27 →深山第1砲台→男良谷砲台→加太砲台→田倉崎砲台 |
満足度 | ☆☆☆☆ |
1:説明板。 | 2:わかやま歴史館にあったCG。 |
3:古図。 | 4:簡略した案内図だが撮影位置の写真番号を記入している。 |
5:路線バス停「公園前」で降りると水堀が見える。 | 6:写真5の右側に大手門が見える。大手門は櫓門も、枡形も無くこれが御三家の大手かと不思議に感じる。 |
7:大手門を入ると細長い郭が有る。 | |
8:写真7の左に進むと雁木が続く。 | 9:写真8の奥に進み「御蔵の丸」の石垣を見る。 |
10:写真9の右側、写真7の奥の一中門を見る。枡形みたいだが食い違い門の様だ。 | |
11:一中門を通り御蔵の丸に入り振り返り撮影。 | 12:写真11の背面右も雁木が続く。 |
13:写真11の右石垣に登り写真9の撮影位置を見る。 | |
14:写真12の右端奥に本郭群への登り口が有る。 | |
15:写真14の岡中門を見る。 | 16:写真15の右石垣脇から振り返り見る。右端奥は一中門。 |
17:岡中門を通り先を見ると岡口門がある。平虎口で堅固に見えない。内郭へ入る門で楼門形式の門はここと吹上門と二箇所だけだった。 | |
18:岡中門を進み振り返り撮影。中央の高石垣は中々立派だ。 | |
19:写真17の岡口門を通り振り返り見る。 | 20:写真19の右端奥から水堀を見る。写真5の奥辺りがこの写真の撮影位置である。 |
21:写真19の左石垣脇を奥に進む。ここは水堀跡の様だ。このまま進むと写真27(不明門)の左まで続く。 | 22:写真18の高石垣に沿って左に進み振り返り見る。 |
23:南の丸に入るがここは動物園となっている。右上を見ると松の丸の石垣が見える。右に石が山と積まれているが何処を崩したのかな。 | 24:動物園の中を進むと門跡がある。ここも食い違いの造りの感じだ。何で枡形にしないのかな。写真52は中央上の最上部の石垣上から撮影。 |
25:写真24の門を出て振り返り見る。右側は有料駐車場となっている。 | |
26:写真25の右奥は不明門跡がある。ここも食い違い門の感じだ。 | 27:不明門跡から櫓台を見る。櫓台左は写真21から続く水堀があるが、右側は砂質のため水堀が掘れなかったとの事。空堀にすれば良いのにな。 |
28:写真26の右側は丘となっていて櫓台に向かい見る。 | 29:櫓台から道路越に見る。 |
30:櫓台に向かう道は糞が沢山落ちており見上げると鳥(鷺?)がいる。 | 31:写真26の右に進むと左は丘(上に護国神社が有る)右は天守郭への新登り口(公園化で後世造成)がある。 |
32:写真31の中央奥から先を見る。 |