平戸城
写真6の奥を右に曲がり安寿門から振り返り撮影。
所在地 | 長崎県平戸市岩の上町 |
攻城年月日 | 2014/11/14 |
駐車場 | 多数有り |
現地案内 | 平戸市役所の東側が城跡。駐車場は彼方此方にあり何処に停めても全部見ようとすると城跡を一周するので変わりは無い。 場所はここです。 |
コメント | 城跡の本郭部は有料で510円それ以外は亀岡神社で猶興館高校となっている。案内板はあるのだが実際の縄張りが如何なっているのか改変されており分からないが383号線傍の南から入城すると堀切があり直ぐ大手門がありそこを通ると少し小高い場所に二ノ大手門がある。ここから先が2郭のようで少し進むと西側に降りれる枡形門がある。更に進むと神社施設がありその上が本郭。本郭に向かうと北側に北虎口門がある。 ここから有料で本郭に登る。登り道の左側に土塀があるが銃眼は土塀の狭間でなく土塀下の石を組み合わせた銃眼で珍しいと思うが特に説明はない。枡形門を通ると本郭である。本郭先の坂を下りると見奏櫓がある。更に緩い斜面の下は土俵と観覧場がある。ここは2郭でなく別郭の感じである。この近くに案寿門がある。市役所の方に降りて行くと西口門があり市役所傍に幸橋御門がある。ここに掛けられた橋はオランダ橋である。市役所付近から城跡までは斜面となり周辺には石垣が目立つ。東南にある猶興館高校付近にも石垣があり広範囲に遺構はある。 |
本日の探索城名 | 2014/11/13 肥前国庁→獅子ケ城→住吉城→ 2014/11/14 →梶谷城→平戸城→平戸御館→直谷城→武辺城→ 2014/11/15 →岸岳城→名護屋城→前田利家陣→堀秀治陣→羽柴秀保陣 |
満足度 | ☆☆☆☆ |
1:案内図。 | 2:古図。 |
3:猶興館高校は郭の中に建てられている。 | 4:写真3の右側にずっと続いている。 |
5:写真4の奥先の石垣。右奥を左折して中央左の山に向かう。 | |
6:写真5の中央の山に進んでいくと安寿門の石垣が見えてくる。 | 7:写真6の中央辺りから左の石垣を見る。 |
8:トップ写真の背面を見る。結構広い郭で相撲場や観客席となっている。中央左上が天守閣、中央右が見奏櫓。 | 9:見奏櫓の近くまで進み(これより先は進入禁止の柵有り)懐柔櫓を見る。 |
10:トップ写真の中央奥から2郭に入り南に進んで振り返り神社を見る。中央奥に天守閣が辛うじて見え、左奥は乾櫓(売店)がある。。 | |
11:写真10の背面に方啓門がある。どんな構造の門か分からないが右側は写真12でL字の枡形かL字の枡形(写真12)+小枡形(写真11)の様に見える。 | 12:写真11の右側。 |
13:写真10の枡形内から先を見る。中央右に凹みが有るが良く分からない。 | |
14:写真12の中央辺りから振り返り見る。ここに櫓門があった様な石垣構造である。 | |
15:写真13の奥から左に進み階段を降りた途中から振り返り撮影。 | |
16:さらに降りて振り返り階段を見上げる。中央左は乾櫓。 | |
17:写真11の奥に進み降りていくと大手門が有る。 | |
18:写真17の中央辺りから枡形内部を見る。 | |
19:写真中央辺りの外側の門を通り振り返り撮影。 | |
20:さらに降りて振り返り見る。撮影位置左背面に藪となった空堀(堀切)がある。 | |
21:写真17の左背面辺り。 | 22:写真21の右奥から左に回り込んで進むと二の大手門が見えてくる。 |
23:門を入り右に曲がった辺りを見る。 | 24:写真23の右石垣上から写真23の撮影位置を見下ろす。 |
25:写真23の右奥から振り返り見る。中央右に写真23の鳥居が見える。 | 26:写真25の右に進む途中。右側は藪となっている。 |
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